おしらせ
【トレセン馬場情報】美浦、栗東ともに時計の掛かる馬場状態
クイーンC、共同通信杯、京都記念の3重賞が行われる今週末。8日には、美浦・栗東の東西トレセンで最終追い切りが行われました。UMAJIN.netでは、出走予定全馬の時計、短評を掲載。昨晩、更新されましたので、ぜひご覧ください。 ★追い切りジャッジは「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ! [美浦] 昨日の美浦は、坂路の調教タイム自動計測装置に不具合が生じ、10時半過ぎまで計測不能な状態が続きました。よって、坂路追いのほとんどの馬が計時されていません。 南ウッドコースは先週に比べると時計が速くなっています。前日の雨でチップが締まっている影響もあり、5F67秒台、1F12秒台が基準タイム。 南Dコースは、馬場が良くなかったこともあり、追い切り頭数自体が少なかった印象。5F68秒台、1F13秒台が基準です。 ポリトラックコースは、若干最後の1ハロンが速い印象ですが、全体時計に大きな変化はありません。5F66秒台、1F12秒前半なら合格点でしょう。 南芝コースはやや時計が掛かっていました。水分を含んでいたこともあり、藤沢和厩舎、鹿戸雄厩舎などが久しぶりに利用。これら厩舎は速い時計は出しませんでしたが、5F68秒台、1F12秒後半が基準タイムです。 [栗東] 栗東も坂路は、水分を多く含んでおり、軒並み時計が掛かっている印象。ラストの1ハロンで13秒を切ってくる馬は、ほとんど見受けられませんでした。4F54秒、1F13秒台で水準級といったところです。 Cウッドコースも、水分を含んで重く、普段に比べかなり時計を要す馬場状態。基準時計は6F85秒後半、1F13秒前半といったところでしょう。トーセンラーがマークした84.6-67.8-52.9-38.7-12.3(一杯)は速い部類と言えます。 ポリトラックコースも、水分を含んだ上、頭数が多く荒れていたせいもあり、やや時計のかかる馬場状態でした。6F83秒前半が水準といったところですが、ラスト1Fは12秒台が当たり前のように出ています。 ★時計の掛かる栗東坂路でラスト1Fは14秒0 【共同通信杯】3連勝でクラシックの主役へ ディープブリランテ ★ウッドで追われてタイムは水準級 【京都記念】体質が強化されて久々も問題なし ダークシャドウ
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