おしらせ
【クイーンC】大魔神の期待馬が関東初登場!ヴィルシーナ
栗東 坂路 重 岩田 54.7-40.6-26.9-13.6 “大魔神”こと元メジャーリーガー・佐々木主浩氏が所有することでも注目を集めているヴィルシーナが、満を持して関東に初登場だ。 ヴィルシーナは昨夏に札幌競馬場でデビュー戦を快勝すると、2戦目の黄菊賞は牡馬2頭に先着を許し3着止まりだったものの、3戦目に選択した出世レース・エリカ賞を快勝した。着実に実績を積み重ねると、年末年始のオープン・重賞には目も暮れずこのレースに目標を絞って調整。万全の態勢で、キャリア初の牝馬限定戦となる重賞・クイーンCの舞台に挑む。 8日の最終追い切りは、今回のレースで初コンビを組む岩田騎手が騎乗して栗東坂路で併せ馬を敢行。道中は後方から追走すると、楽な手応えで並びかけてしっかり先着を果たした。感触を確かめた岩田騎手は「小柄だけどいいフットワークをしているし、素直な気性で乗りやすいね」と話し、好感触を掴んだ様子。 担当の杉村助手も「牝馬だから見た目は目立たないけど、乗ってみたらバネがあるし、高い能力を持っていると思っていた。まだ直線でしか本気を出していないけど、これからそれがいい方向に出るんじゃないかな」と、担当馬に対する期待の大きさを語ってくれた。 現3歳世代の重賞は、東京スポーツ杯2歳S以降、産駒の出走がなかった朝日杯FS、フェアリーSを除いてすべてディープインパクト産駒が勝利している。同馬もディープの血を引いているだけに、“期待大”ではないだろうか。 ★並み居る牡馬を寄せ付けず見事にデビュー勝ち 【メイクデビュー札幌】大魔神期待のヴィルシーナが快勝 ★大魔神もデビュー前から期待していたようです 【馬三郎・弥永】アドマイヤトライのことで近藤オーナーが… ★編集部での評価もデビュー前から高かったヴィルシーナ 今週の2歳戦「ここが見どころ」
Tweet | シェア |