【クイーンC】リーディング独走の蛯名騎手で初タイトルだ！イチオクノホシ

美浦　坂路　重　助手 計不-計不-計不-計不 昨夏の新潟開催で新馬勝ちを収めると、続くサフラン賞も鋭い決め手で完勝。デビュー2連勝で挑んだ阪神JFでも初体験だった関西圏での競馬を克服して4着に善戦したイチオクノホシが、2戦目を勝った東京競馬場、そして蛯名騎手とのコンビに戻って重賞初制覇を目論む。 8日の最終追い切りは、美浦坂路で併せ馬。システム障害の影響で時計はエラーとなったが、馬なりで併走相手と同入を果たした。管理する矢野英師が「ほぼ出来上がっているし、直前は坂路で流す程度で大丈夫でしょう」と語っていた通りの走りを披露し、好調さをうかがわせる好内容だったと言っていいだろう。 そして、担当する佐藤助手も「前走は強豪を相手にしながら最後までしっかり伸びていたし、悪い内容ではなかったと思う。中間は放牧に出して、帰厩した直後はカリカリしていたけど、今はこの馬らしい落ち着きを見せているよ」と、順調に調整が進んでいることを強調していた。 デビュー2連勝を決めたサフラン賞で騎乗して以来のコンビ復活となる蛯名騎手は、今年に入って18勝を挙げており全国リーディングを独走中。絶好調の鞍上を味方に初重賞制覇、そして関西馬の独壇場となりつつある牝馬クラシック戦線に“関東馬の星”として名乗りを挙げてもらいたいものだ。 ★鋭い末脚を繰り出したイチオクノホシが完勝 【メイクデビュー新潟】イチオクノホシが直線一気 ★イチオクノホシが後方3番手から追い込んで快勝 【サフラン賞】豪脚一閃イチオクノホシがデビュー2連勝 ★初重賞挑戦のイチオクノホシが4着に善戦 【阪神JF】抽選くぐり抜け母仔制覇 ジョワドヴィーヴルが2戦目で載冠

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