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【京都記念】体質が強化されて久々も問題なし ダークシャドウ

前走の天皇賞・秋で“負けて強し”という印象をファンに刻みつけたダークシャドウ。今回は3カ月半ぶりの実戦

美浦 南W 重 強め 67.8-52.1-37.6-12.7 GIII、GIIと連勝で挑んだ前走の天皇賞・秋は半馬身差届かずの2着だったダークシャドウ。とはいえ、自身も従来のレースレコードよりも1秒速いタイムで走っており、“負けて強し”という印象をファンに刻みつけた。今回は3カ月半ぶりの実戦となるが、前走のパフォーマンスからも当然、注目を集めることになりそうだ。 激走の疲れもあって休養に時間を要したが、ここから始動するために1月中旬に帰厩。「早めの決断が功を奏して疲れはしっかりと取れました。今は元気一杯です」と橋本助手が言うように、予定通りに調教を消化して1週前にはウッドで僚馬と併せて1馬身先着と、順調な仕上がりを見せている。 本日(8日)の最終追い切りは関西への輸送を考慮して、単走で先週よりも軽めの内容ではあったが、迫力満点のフットワークを披露。直線でビシッと気合いをつけられると瞬時に反応し、直線で一気に弾けた。「昨年の今ごろは体調を整えるだけで苦労しましたが、今はそんな心配もありません」と橋本助手と強調するように、馬体の張りや毛ヅヤも申し分なく、久々でも体調面に問題はなさそうだ。 これまで2200m以上のレースで勝ち星はないが、もともと折り合いに難のないタイプで、体質が強化された今なら克服は可能。このあと控えるドバイ遠征のためにも、ここで確かな手応えを掴みたい。 ★初のGI挑戦で2着に健闘 【天皇賞・秋】ピンナ最終日の渾身騎乗! トーセンジョーダンGI初制覇 ★エプソムCに続き重賞連勝 【毎日王冠】ダークシャドウが貫禄勝ち! 堀厩舎のワンツー決着 ★重賞初制覇は昨春のエプソムC 【エプソムC】ダークシャドウが格の違い見せ付ける ★格上挑戦でいきなりGIIで2着 【産経大阪杯】ヒルノダムールが待望の重賞初制覇!! ★【京都記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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