【先週のお別れ／レディルージュなど】

[2月8日抹消]
アドマイヤヘッド（牡8、栗東・友道）
通算成績
37戦3勝（うち障害2戦1勝）
主な実績
06年札幌2歳S（GIII、芝1800m）2着
06年京王杯2歳S（GII、芝1400m）5着
07年マーガレットS（OP、芝1400m）2着
07年葵S（OP、芝1400m）2着
08年三宮特別（3歳上1000万下、芝1600m）1着

2歳夏の札幌開催で新馬戦を勝利すると、続く札幌2歳Sでも2着に善戦。その後も重賞・オープン戦線で上位争いする活躍を見せた。3歳秋以降は自己条件で走り続けたものの4歳夏に1勝を上乗せするに止まり、障害転向した昨夏に約3年ぶりとなる通算3勝目を挙げていた。

[2月8日抹消]
サトノコクオー（牡8、美浦・藤沢和）
通算成績
16戦5勝
主な実績
08年木古内特別（3歳上500万下、ダ1700m）1着
08年駒場特別（3歳上1000万下、ダ1700m）1着
08年漁火S（3歳上1600万下、ダ1700m）1着
09年仁川S（OP、ダ2000m）2着
09年マーチS（GIII、ダ1800m）3着

デビュー2戦目で初勝利を挙げたもののその後は勝利から遠ざかり、2勝目を挙げたのは4歳5月。しかし、そこから突如として連勝街道に乗り、4連勝で一気にオープン入りを果たした。7カ月の休養を挟んで迎えた仁川Sで初オープン挑戦をものともせず2着に入ると、重賞初挑戦となったマーチSでも3着に善戦した。だが、続くアンタレスSで大敗後は2年半実戦から遠ざかり、復帰後2戦も苦戦が続いていた。

[2月8日抹消]
タイガーストーン（牡6、栗東・坂口）
通算成績
36戦3勝
主な実績
08年さざんかS（OP、芝1400m）1着
09年クロッカスS（OP、芝1400m）4着
09年アーリントンC（GIII、芝1600m）5着
09年マーガレットS（OP、芝1400m）2着
09年橘S（OP、芝1200m）3着
09年長岡京S（3歳上1600万下、芝1400m）1着

2歳秋にデビュー戦を快勝すると、同年暮れに格上挑戦したさざんかSで初オープン勝ち。その後もオープン戦線で活躍し、GIのNHKマイルCにも出走を果たした。クラス再編後の3歳秋に準オープンを勝って再度オープン入りしたもののオープン勝ちを果たすことはできず、準オープンに再降級後は2、3着はあったものの勝利を挙げることはできず、オープンクラスに戻ることはできなかった。今後は南関競馬で現役続行の予定となっている。

[2月8日抹消]
フローライゼ（牡5、美浦・岩戸）
通算成績
15戦2勝（うち障害4戦1勝）
主な実績
09年新潟2歳S（GIII、芝1600m）2着

2歳夏の新潟開催で新馬勝ちを収めると、続く新潟2歳Sでは15番人気の低評価を覆すように2着に善戦。重賞2着の実績を従えて朝日杯FSに駒を進めたものの2ケタ着順に大敗してしまい、その後も2ケタ着順が続いてしまった。平地で結果を残すことができず、4歳夏に障害転向。転向2戦目で障害未勝利を勝利している。

[2月10日抹消]
サダムテンジン（牝6、栗東・中村）
通算成績
22戦3勝
主な実績
08年ラベンダー賞（OP、芝1200m）4着
08年函館2歳S（GIII、芝1200m）4着

2歳夏の函館開催で新馬勝ちすると、ラベンダー賞、函館2歳Sで連続4着に善戦。その後自己条件で2勝目を挙げた。3歳時はともに大敗したオープン特別2戦のみの出走に止まったが、降級後の4歳時には自己条件で待望の3勝目を挙げている。

[2月10日抹消]
フォーティファイド（牡7、栗東・石坂）
通算成績
24戦4勝
主な実績
09年甲南S（4歳上1600万下、ダ1800m）1着

3歳春のデビュー当時から一貫してダート戦を使われると、4歳春に通算4勝目を挙げてオープン入りを果たした。キャリア唯一の重賞挑戦となったアンタレスSでは7着に敗退。準オープンに降級後は3着が2回あったものの、再びオープンクラスに戻ることはできなかった。

[2月10日抹消]
レディルージュ（牝6、栗東・安田）
通算成績
29戦5勝
主な実績
08年ききょうS（OP、芝1400m）3着
09年フィリーズレビュー（GII、芝1400m）3着
09年葵S（OP、芝1400m）2着
09年あじさいS（3歳1000万下、芝1200m）1着
09年北九州記念（GIII、芝1200m）2着
09年京洛S（OP、芝1200m）2着
09年京阪杯（GIII、芝1200m）2着
09年淀短距離S（OP、芝1200m）2着
11年なにわS（4歳上1600万下、ダ1200m）1着
11年NST賞（OP、ダ1200m）4着
11年BSN賞（OP、ダ1200m）2着
11年室町S（OP、ダ1200m）1着
11年カペラS（GIII、ダ1200m）4着
11年ジャニュアリーS（OP、ダ1200m）3着

デビュー当初から短距離戦線で活躍し、3歳時には重賞でも2着に2回食い込んだ。3歳夏に通算3勝目を挙げてからは勝ち星から遠ざかったが、明け5歳初戦で新馬戦以来となるダート戦に出走して勝利してオープン入りした。その後はダート戦を中心に使われ、室町Sで待望のオープン勝ちを果たしている。


★岩田騎手に導かれて待望のオープン勝ち
【室町S】レディルージュ待望のオープン初勝利
★重賞初挑戦となったサトノコクオーが3着に善戦
マーチS（2009年）はエスポワールシチーが貫禄勝ち！
★2戦目の新潟2歳Sでも2着に善戦を果たしました
メイクデビュー新潟はフローライゼが勝利！
★武豊騎手がサダムテンジンとのコンビで区切りの1万6000回騎乗
武豊騎手がＪＲＡ通算16,000騎乗を達成！

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