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【共同通信杯】ゴールドシップが断然人気ディープブリランテを倒し重賞初制覇

惜敗続きに終止符を打つと同時に初重賞制覇を果たしたゴールドシップ。クラシックが楽しみだ

12日、東京競馬場で行われた第46回共同通信杯(GIII、芝1800m)は、単勝4.1倍の2番人気ゴールドシップ(牡3、栗東・須貝)が好位追走から直線で逃げる1番人気のディープブリランテ(牡3、栗東・矢作)を捕らえて優勝した。勝ち時計は1分48秒3(良)、鞍上は内田博幸騎手。 ほぼ揃ったスタートから、ポンと飛び出したディープブリランテが積極的にレースを引っ張る。タガノグーフォ(牡3、栗東・松田国)も好スタートを切って前に行きかけたが控えて2番手。その後にはコスモオオゾラ(牡3、美浦・高橋義)とゴールドシップが追走した。 ディープブリランテが単騎で逃げて他の馬も競りかけなかったため、ペースも落ち着いて1000m通過は62秒6。先頭からシンガリまでは10馬身ほどで、隊列も4コーナーまで変わらないまま、各馬がじっくりと折り合いに専念する展開となった。 抜群の手応えのまま先頭で直線に向いたディープブリランテは、残り400mあたりで満を持して仕掛けられると一気に3馬身ほどのリードを奪う。坂を上っても後続との差は詰まらず、このまま圧勝するかと思われたが、渋太く伸びたゴールドシップがここからグングン差を詰め、残り100mでディープブリランテを捕らえて最後は1馬身3/4差をつけ1着でゴールした。 2着はディープブリランテ、3着は3番人気のスピルバーグ(牡3、美浦・藤沢和)がディープブリランテにハナ差まで詰め寄った。配当は単勝410円、馬連210円、馬単780円、3連複640円、3連単3,790円。勝ったゴールドシップは父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(母父メジロマックイーン)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★前走はラジオNIKKEI杯2歳Sで2着 【ラジオNIKKEI杯2歳S】アダムスピークが2戦目で重賞制覇 石坂師400勝 ★2走前は札幌2歳Sで2着 【札幌2歳S】グランデッツァが圧倒的人気に応えて快勝 ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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