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【WIN5(3) 東京10R/アメジストS】昇級組が優勢も上位は混戦模様か

初重賞制覇を飾った10年ラジオNIKKEI賞以来となる復活の勝利を目指すアロマカフェ。

19日、WIN5対象レースの3鞍目として行われるのが、東京10R・アメジストS(4歳上1600万下、芝2000m)だ。現級勢に勝ち身に遅い馬が多いだけに、前走で1000万下を勝ち上がってきたばかりの昇級組にやや分がありそうだが、果たしてどうなるだろうか。発走時刻は15時の予定。 デビュー当初から高い素質を買われていたヴァーゲンザイルが、ようやく準オープンまで階段を上ってきた。東京コースでは2勝を挙げており、重賞の青葉賞でもウインバリアシオンと0秒6差の競馬をしているように好相性。昇級戦とはいえハンデは55キロと手ごろで、勝った勢いそのままに連勝を飾る可能性は十分ありそうだ。 同じく昇級組のトランスワープは、現級勝ちの実績があった2、3着馬に3馬身+アタマ差をつけて快勝した前走の内容が圧巻。派手な勝ちっぷりを見せてしまった分いきなり56キロのハンデを課せられたが、今回の舞台でも勝利を挙げているようにコース替わりは何の問題もなく、この馬も連勝の可能性があるのではないか。 昇級組からもう1頭、チュウワプリンスも取り上げておきたい。デビュー2戦目で重賞に挑戦したことはあるものの、準オープンで走るのは初めて。昇級の壁に阻まれる可能性がないとも言い切れないが、これまでは“惜敗が多く勝つ時もギリギリ”という印象が強かったのに対し、1馬身1/4差をつけてしっかり勝ち切った前走の内容は非常に良かった。東京コースも得意としている舞台で、ここも一気に突破して不思議ではない。 現級組から一番手に取り上げたいのは、2走前に後の中山金杯勝ち馬・フェデラリストの2着に善戦しているノーステアか。前走の早春Sは極端に後方からの競馬で5着止まりだったが、土曜日のダイヤモンドSで上位人気が予想されるギュスターヴクライに0秒3差なら悲観する内容ではない。東京コースでは一度も掲示板を外しておらず、ハンデも手ごろな56キロだけに、大崩れすることはなさそうだ。 現級組からもう一頭指名するなら、3歳時に重賞勝ちの実績があるアロマカフェだろう。重賞勝ちしたラジオNIKKEI賞以来1年半以上勝利から遠ざかっているが、近走は2、5、3、3着と常に上位争いを続けている。さすがにハンデは58キロと楽ではなく、これまでの実績から直線の長い東京コースもプラスとは言えないが、それでも勝ち切れるだけの地力の高さは持っていると言っていいだろう。 ★WIN5対象レース5鞍目は注目のGI・フェブラリーS! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 東京9R/セントポーリア賞】複勝率100%!オコレマルーナが主役か ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 京都10R/河原町S】サイオン、エアウルフなど実力馬揃いの一戦 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 京都11R/洛陽S】力は頭一つ抜けた存在 トーセンレーヴが中心
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