おしらせ
【ダイヤモンドS】ステイヤーズS回避の影響なし コスモヘレノス
美浦 坂路 重 強め 53.1-38.2-24.5-12.0 予定していたステイヤーズSを脚部不安のため回避。矛先をダイヤモンドSに変えてきたコスモヘレノスだが、脚部不安の影響は全く見せず、順調に調整が積まれている。 ステイヤーズSを回避した後は、牧場へ放牧に出しリフレッシュがはかられた。このリフレッシュの効果により、昨夏以降のモサモサした感じがなくなり、美浦トレセンでも大きな良化を見せている。 1週前には、ダートコースでハードな追い切りを消化し、最終追いは坂路で僚馬と併せ馬。1週前にビシッと追っていることもあり、最終追いは反応を見る程度の稽古だったが、ゴール前の追い比べで弾け、抜群の気合い乗りを見せた。 「この馬なりに、状態は良くなっていますね。追い切り後の息の入り、追われてからの反応もいい頃のもの。左回りはスムーズに走れるし、鞍上もこの馬に合っていると思う。期待は大きいですよ」と、菊川師はデキの良さから、巻き返しを宣言した。 一昨年のステイヤーズSで重賞初制覇を果たし、昨年のダイヤモンドSでも2着に健闘。天皇賞こそ大敗を喫したが、長めのレースでは崩れない典型的なステイヤーだ。目標はあくまでも先のGIかもしれないが、ふたつ目の重賞制覇へ、急カーブで気配は良化している。 ★重賞初制覇は10年暮れの… 【ステイヤーズS(2010年)】コスモヘレノスが重賞初制覇 ★昨年のこのレースは惜しくも2着! 【ダイヤモンドS(2011年)】メドウ、ヘレノスのワンツーで“コスモ”祭り ★【ダイヤモンドS】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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