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【フェブラリーS】世界制覇へ視界良好 トランセンド

昨年惜しくも敗れたドバイWC制覇へ向けても絶対に負けられないトランセンド

栗東 坂路 重 強め 54.0-39.8-26.6-13.5 一昨年のジャパンCダートから中央のダートGIを3期連続で制してきたトランセンド。4期連続のダート王へ、そして昨年惜しくも敗れたドバイWC制覇へ向けて、ここは絶対に負けられない一戦だ。 昨年のジャパンCダート制覇後は放牧に出さず厩舎で調整。いつものように坂路とポリトラックを織りまぜて、馬体の張り・毛ヅヤともに良好で、軸のしっかりとした動きからも好調さが窺えた。1週前にはポリトラックで6F73秒9-1F11秒5(一杯)という実戦並みの好時計もマークしており、万全の状態に仕上がっている。 ここまでハードな内容を消化してきたため、本日(15日)の最終追い切りは反応を確かめる程度。鞍上の手綱はほぼ動かないままスムーズに加速し、最後まで力強いフットワークをキープして上記タイムをマークした。これを見た安田調教師は「速くなり過ぎず予定通りの内容。昨年も同じローテーションで臨んだが、すべての面で逞しくなっているので、再現を期待している」と笑顔で話す。 一昨年の東海Sからコンビを組んでいる藤田騎手とは、【5.4.0.0】とオール連対でGI4勝を挙げている。強烈な出脚や決め手があるわけではないが、状態面は申し分なく、この馬の一番の武器とも言える“バテない脚”を今回も発揮してくれるだろう。 ★前走で史上初のジャパンCダート連覇 【ジャパンCダート】トランセンドが史上初のジャパンCダート連覇達成 ★2走前のJBCクラシックではスマートファルコンの2着 【JBCクラシック】2強の一騎打ちはスマートファルコンに軍配 ★“バテない脚”を発揮した3走前のマイルCS南部杯 【マイルCS南部杯】トランセンドが驚異的な粘りでGI3勝目 ★【フェブラリーS】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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