おしらせ
【フェブラリーS】善戦マン返上へ ワンダーアキュート
栗東 CW 重 強め 85.1-68.4-53.2-39.4-12.8 3歳秋からここまでダートの一線級で活躍してきたワンダーアキュート。昨年はジャパンCダート、東京大賞典で連続2着と、重賞3勝という実績以上にインパクトのある走りを見ているだけに、そろそろ実力に似合うビッグタイトルがほしいところ。 中間は先月15日より速い時計を出し始め、坂路を中心にしっかりと乗り込まれている。1週前には和田騎手が跨ってCウッドを単走で追われ、6F82秒4-1F12秒7(一杯)をマーク。いくらか馬体に余裕が見られたが、佐藤正調教師が「1週前にしてはまずまず。直前にやればちょうど良くなるだろう」というように、順調に調整されてきた。 そして、本日(15日)の最終追い切りも和田騎手が跨ってCウッドで。テンションを上げないようにゆっくりとスタートすると、半マイルからペースを上げて最後はパワフルな脚どりで上記タイムをマーク。「馬場が悪かったが、思った以上の時計が出た。ステッキが入らなくても重心を下げて走っていたね」と師も納得の表情をみせた。 前走の東京大賞典ではスマートファルコンをあと一歩まで追い詰める好内容だった。「GIで連続2着と手の届くところまできた。武蔵野S勝ちもある相性の良い東京コース。やれるだけのことはやったので頑張ってほしい」と悔いのない仕上げを施してきた陣営は、今回は相当力が入っている。 ★前走の東京大賞典ではスマートファルコンをあと一歩まで追い詰めた 【東京大賞典(大井)】スマートファルコンがゴール前の激戦制し人気に応える ★2走前のジャパンCダートも2着 【ジャパンCダート】トランセンドが史上初のジャパンCダート連覇達成 ★【フェブラリーS】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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