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【中山記念】良血開花! ここも突破だフェデラリスト

3連勝と勢いに乗るフェデラリスト。デキは前走以上だ

美浦 南W 良 一杯 81.8-65.9-51.1-37.6-12.4 鎌ケ谷特別(1000万下)、東京ウェルカムP(1600万下)、中山金杯(GIII)と、3連勝中のフェデラリスト。ひとつずつステップを踏み、素質を開花させてきた良血馬が、次に定めたターゲットはGII。中山記念だ。 前走後は短期放牧に出され、今月1日に美浦へ帰厩。中間もキビキビとした動きを見せており、重心をグッと沈める独特のフットワークは健在だ。19日には角馬場でじっくりと体をほぐし、ウッドコースで軽目のキャンターを行なっている。グッとハミを噛んで気合い乗りは満点。動きも実にパワフルで、馬体に柔らかみもあり、肌ツヤも上々だった。 昨日の最終追い切りには田中剛師が騎乗し、ウッドで6F81秒8という時計をマーク。しっかりと折り合って進み、直線でも脚色乱れずしっかりと伸びた。「思ったより速い時計でしたけど、さらに良くなっていますね。前走時よりいい感じです」と師は、放牧明けになるが仕上がりは前走時以上と胸を張る。 あとは相手関係。今回はGIホース、そしてドバイを目指している馬など強敵が揃った。「今後の指標になれば…」とトレーナーは控えめだが、「一戦ごとに進化している馬。体重も、筋肉の量も少しずつ増えいる」と、師が認める成長力をもってすれば、あっと言わせるシーンがあっても驚けない。 ★破竹の3連勝! 【中山金杯】上がり馬フェデラリストが重賞初制覇 ★【中山記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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