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【中山記念】ドバイへ向けここは通過点 トゥザグローリー

去年ヴィクトワールピサが世界を制した黄金ローテで同様の結果を目指すトゥザグローリー

栗東 CW 重 一杯 84.2-68.5-53.1-39.2-12.8 有馬記念で2年連続3着、GII3勝と、もうGIに届きそうなところまできているトゥザグローリー。まだ栄冠は手にしていないものの、実力はすでに証明済みでドバイシーマクラシック招待の嬉しいニュースも届いた。そこへ向けての壮行戦となる今回は、日本代表として負けられない一戦となる。 前走後はすぐにノーザンファームしがらきにリフレッシュ放牧。3週間ほど現地で過ごし今月7日に帰厩した。「暑い時期とは対照的に冷え込むとどんどん体調が良くなる」と池江調教師が話すように、馬体の張り・毛ヅヤは申し分なし。肝心の動きも坂路とコースを併用して順調に調整され、バネの利いた素軽いフットワークを見せている。 そして、本日(22日)の最終追い切りは福永騎手を背にCウッドで3頭併せ。重い馬場を苦にせず終いまで力強い脚どりを見せ、最内から伸びて中マナクーラ(6歳1600万下)に2馬身、外バトードール(5歳1600万下)に5馬身先着。1秒後方からスタートしたことを考えても圧巻の走りだった。 このパフォーマンスに福永騎手は「順調ですね。有馬記念、日経新春杯から大幅に距離が短くなるので、忙しい流れになりそうだけど、折り合いはスムーズになると思う。ドバイの2410mを考えながらのレースになりそうですね」。もう視線の先にあるのはドバイシーマクラシック。去年ヴィクトワールピサが世界を制した黄金ローテで同様の結果を目指す。 ★前走の日経新春杯は58.5キロでも完勝 【日経新春杯】トゥザグローリーが格の違い見せる圧勝 ★2年連続で有馬記念3着 【有馬記念】新時代の到来! オルフェーヴルが古馬を蹴散らし4冠目 ★【中山記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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