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【アーリントンC】叩き2戦目で順当に良化 ジャスタウェイ

全体時計は平凡だったが、終いの伸び脚は目立ったジャスタウェイ。前走よりも状態はいい

栗東 坂路 重 G前追う 57.1-41.1-26.7-13.2 ジャスタウェイのデビュー戦は夏の新潟競馬。メンバー最速の上がりを繰り出して2着馬に5馬身差をつけたように、初戦からいきなり素質の高さを見せつけた。その後は圧倒的な1番人気に支持された新潟2歳Sで2着、東スポ杯2歳S4着、きさらぎ賞4着と重賞戦線で足踏み。思うように結果を残していないが、実力はすでに証明済みなだけに、そろそろ重賞ウィナーの仲間入りを果たしたい。 前走のダメージは少なく、レース5日後の10日から坂路で乗り込みを再開。昨日までに5本の速い時計を出しているように、順調な調整が積まれている。今朝(22日)の最終追い切りは今回が夏以来のタッグ再結成となる福永騎手を背に、ニシノマナザシ(5歳500万下)と併せ馬。ラスト1Fで軽く仕掛けられると、グッと体を沈めてダイナミックに伸びる。最後はパートナーを半馬身ほど振り切って、先着フィニッシュを果たした。前半に楽をしたぶん全体時計は平凡に映るも、終いの伸び脚は上々。デキ落ちの心配はなく、叩き2戦目らしく順当に良化曲線を描いているだろう。 「前走は勝ちにいったぶん最後は苦しくなってしまったが、そんなに悪い内容ではなかった」と管理する須貝師。続けて「1度使って馬体に張りが戻ってきたし、動きも良かった。条件好転で今回は楽しみ」とトレーナーはタイトル奪取に自信を覗かせた。 ★休み明け、初左回りが響いたか…… 【きさらぎ賞】ワールドエースが世代のエースへ ★ラスト3Fは33秒3! 【メイクデビュー新潟5R】ジャスタウェイが後続に5馬身の差をつける楽勝 ★【アーリントンC】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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