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【阪急杯】ガルボが昨年2着の借りを返す!

今年3走目となるガルボだが、最終追い切りでは弾むようなフットワークで駆け抜けた。

美浦 南P 良 馬なり 65.8-50.8-37.4-12.8 前走の東京新聞杯で、2年ぶりの重賞勝利を飾ったガルボ。道中は終始3番手を追走し、最後の直線へ。ラスト1ハロン付近で外へ出すと、鞍上の石橋脩騎手が懸命にムチを振るい、最後は逃げたコスモセンサーをクビ差捉えてゴール。相手をコスモセンサーに絞った鞍上の好判断も光ったレースだった。 22日に行われた最終追い切りでは、普段通りの単走追い。体全体を使った走りで、直線に向いてからも、しなやかなフォームのまま一直線に駆け抜けた。以前はカリカリとしたところがあったガルボだが、終始リラックスした雰囲気で馬体の張りも良く絶好調という感じを受けた。 「中2週の競馬になるけど変わらず調子は良いね。寒い時期は本当に合っているし、鞍上もこの馬のことは手の内に入れてるので本当に楽しみですね」と、清水英師も満足気の表情を見せてくれた。 昨年の阪急杯では、1番人気に支持されガルボだが、同じ関東馬のサンカルロに1馬身3/4差を付けられ2着に敗れている。清水英師は「サンカルロより前での競馬になるだろうが、スムーズな競馬で雪辱といきたいですね」と、ライバルを牽制しつつも、前走同様に先行する形でレースを進める模様。11年は15勝(障害1勝)だった清水英厩舎が、今年は既に昨年の半分となる7勝と絶好調。厩舎の勢いと馬の勢いが合わされば、去年の借りは返せるはずだ。 ★31発のムチで2年ぶりのV 【東京新聞杯】ガルボがシンザン記念以来ふたつ目の重賞制覇 ★清水英師は重賞初勝利! 【シンザン記念】ガルボが抜け出して3馬身差の圧勝! ★【阪急杯】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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