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【WIN5(5) 中山11R/中山記念】ドバイへ弾みをつけたいトゥザグローリー

前走の日経新春杯では完勝だったトゥザグローリー。連勝でドバイへ向かいたい

26日、2回中山開催2日目のメインレースには第86回中山記念(GII、芝1800m)が組まれている。本競走はWIN5対象5レース目。出走馬11頭中8頭もの重賞ウィナーがエントリーしたように好メンバーが揃ったこの一戦の展望をお届けしたい。なお、発走時刻は15時45分の予定となっている。 中心は重賞4勝、有馬記念で2年連続3着のトゥザグローリーか。前走の日経新春杯ではトップハンデを背負いながらも、中位から差し切りを決め完勝。今回は一気にメンバー強化されるが、それでも堂々の主役候補だろう。22日の最終追い切りは福永騎手を背に栗東ウッドで6F84秒2-3F39秒2-1F12秒8(一杯)をマーク。貫禄の走りで併せたマナクーラ(6歳1600万下)を1馬身半ほど突き放した。デキは依然高いレベルにあるだろう。この後はドバイシーマクラシック(GI、芝2410m)へ向かう予定。壮行戦を白星で飾り、弾みをつけたいところだ。 かつてはのちの3冠馬オルフェーヴルや、桜花賞馬のマルセリーナに先着したレッドデイヴィス。【2.1.0.0】と得意距離の1800mで前走敗戦からの逆襲を誓う。この中間は坂路で十分過ぎるほど乗り込まれ、22日の最終追い切りは安藤勝騎手を背に栗東坂路で併せ馬を敢行。 4F54秒4-1F13秒5(強め)を記録し、パートナーのクランモンタナ(3歳500万下)に半馬身の先着を果たした。着差はわずかだったが、手応えにはまだまだ余裕があり追えばいくらでも弾けそうな雰囲気。気配も良く、まさに絶好調と言えるだろう。 条件戦から3連勝で前走中山金杯を制覇。3戦3勝の中山でさらなるタイトル奪取を目論むフェデラリストも侮れない。22日の最終追い切りは田中剛師自ら手綱をとり、美浦ウッドで単走。直線に入ると一気に加速し、6F81秒8-3F37秒6-1F12秒4(一杯)を計時している。ラストの反応は上々で、時計以上のスピード感。具合は相変わらず良さそうだ。 中山では京成杯AH勝ちや朝日杯FS2着などの成績を残しているフィフスペトル。前走マイルCSでは2着という実績から、ここでも当然上位争いに加わってきそう。22日の最終追い切りは美浦ウッドでアーデント(3歳オープン)から3馬身ほど先行してスタート。6F82秒1-3F38秒6-1F13秒3(馬なり)をマークしてフィニッシュした。半馬身ほど先着を許す結果となったが、僚馬は一杯に追われてのもの。動きはキビキビとしており、力は出せる状態だろう。 メンバー唯一のGI馬リアルインパクト。ここ2戦は関西圏で不完全燃焼な競馬が続いていたが、【2.3.1.0】と複勝率100%の関東圏でのレースなら大きく崩れることはないだろう。23日の最終追い切りは石橋脩騎手が跨り(レースは岩田騎手)、美浦ウッドで3頭併せ。5F67秒8-3F38秒1-1F12秒6(G前追う)で同入決着となったが、シャープな脚捌きから好調なことが窺えた。1800mも3走前の毎日王冠(2着)で対応しており、力を出し切れれば突き抜けるまでがあっても。 ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞の阪急杯・中山記念! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 中山9R/潮来特別】主役が不在で大混戦の様相 ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 阪神10R/伊丹S】恵量55キロで3連勝だ!グラッツィア ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中山10R/ブラッドストーンS】有終の美となるか ニシオドリーム ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪急杯】連覇狙うサンカルロvs.軌道乗ったガルボ
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