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【WIN5(3) 中山10R/ブラッドストーンS】有終の美となるか ニシオドリーム

ダンシングマオは太目が絞れてくればチャンスがありそう

26日、WIN5対象レースの3鞍目として行われるのが中山競馬場の第10R、ブラッドストーンS(4歳上1600万下、ダ1200m)だ。発走時刻は15時10分の予定。 先手を奪う競馬で勝ち星を積み重ねてきたニシオドリームだが前走は控える競馬から、直線でインを突いて鋭く伸び2着。「上のクラスではテンに速い馬がいっぱいいるし、こういうレースができたのは幅が広がっていい。この内容なら早いうちにチャンスがあるはず」と、レース後に高橋亮騎手が収穫を強調する一戦だった。ひと息入っていたところを叩かれての上積みもありそうで、ここは勝機到来か。22日は栗東坂路で高橋亮騎手が跨り、4F54秒2-1F13秒2(馬なり)をマーク。馬場コンディションを考えれば上々の時計で、好調なのは間違いない。管理する高橋隆師、騎乗する高橋亮騎手ともにこれが調教師として、そして騎手としてJRA最後のレース。有終の美を飾りたい。 デイトユアドリームの前走は前が止まらない展開を捉え切れず5着に終わったが、得意の中山なら逆襲がありそうだ。 22日は安田師が手綱を取り、栗東坂路で終い重点に追われ4F56秒7-1F13秒8(一杯)をマーク。馬場が渋っていたこともあり、時計は平凡だが終いにしっかり負荷を掛けられたことは評価していいだろう。依然好調だ。 前走はプラス14キロでの出走だったが、ゴール前鋭伸して0秒1差の3着に食い込んだのがダンシングマオだ。馬体が絞れてくれば当然勝ち負けがあっていい。2週前に除外があったが、影響はなくその後も順調に乗り込まれている。22日には美浦ポリトラックコースで5F67秒0-1F12秒4(馬なり)と、軽快な動きを披露。「除外の後は今週を目標に調整。ベストは東京コースだけど、中山1200mでも勝っているし問題ありません。脚の使いどころひとつで上位争いになるから期待は十分ですよ」と、自ら稽古の手綱をとった坂本師は力のこもったコメントを残している。 ガンドッグは前走で同型に絡まれ、15着に大敗している。ただ、単騎で行けた場合は驚くほどの粘りを見せるタイプ。今回の登録馬には逃げ馬エアティアーモがいたのだが抽選除外となったのは、この馬にとって大きな追い風となりそうだ。中間はしっかり乗り込まれており、19日には美浦ウッドで終いしっかり負荷をかける内容を消化。高いレベルで好調は維持できているだろう。土曜の天気次第だが、水分が残って締まった馬場でのレースになれば一気の逃げ切りまで。 前走で5着だったヒシコモンズだが、勝ち馬にはクビ+ハナ+ハナ+アタマのタイム差なし。3着のメイショウマシュウが次走快勝しているようにレースレベルも問題なく、流れ一つで現級突破できそうな力の持ち主だろう。連闘後だが、中間の乗り込みは入念で疲れは感じられない。23日は栗東坂路で4F56秒6-1F14秒4(一杯)。馬場コンディションを考えても不満の残る伸びだが、2週続けてハードに追われており体調の良さは強調していい。自身初となる関東への輸送をクリアできれば、チャンスはありそうだ。 ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞の阪急杯・中山記念! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 中山9R/潮来特別】主役が不在で大混戦の様相 ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 阪神10R/伊丹S】恵量55キロで3連勝だ!グラッツィア ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪急杯】連覇狙うサンカルロvs.軌道乗ったガルボ ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/中山記念】ドバイへ弾みをつけたいトゥザグローリー
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