UMAJIN.net

おしらせ

【WIN5(1) 中山9R/潮来特別】主役が不在で大混戦の様相

得意の中山コースで約1年1カ月ぶりの勝利を目指すミッションモード。

26日、WIN5対象レースの1鞍目として行われるのが、中山9R・潮来特別(4歳上1000万下、芝2500m)だ。現級勝ち馬、オープン勝ち馬が1頭ずついるものの、2頭ともに1年以上勝ち星から遠ざかっている状況。他のメンバーも近走不振な馬が多く、主役不在の大混戦模様な一戦となっている。発走時刻は14時35分、WIN5の発売締め切りは14時25分(JRAダイレクトは14時15分)の予定だ。 一応の主役は、現級勝ちの実績があるミッションモードか。1000万クラスでは大崩れがなく、現級ではワースト着順となる6着に敗れた前走でも勝ち馬と0秒4差で踏み止まっている。近走で戦ってきたメンバーと比べれば今回はかなり楽な相手関係となっており、2勝を挙げている得意の中山コースで1年ぶりとなる復活の勝利を挙げることができる可能性が高そうだ。 メンバーの中で唯一オープン勝ちの実績を誇るのが、2歳時に京都2歳Sを制したイグゼキュティヴだ。同レースでアンライバルド、ベストメンバーなど後の活躍馬を負かしたことを考えるとその後の成績は物足りないが、昨夏以降は6、2、3、6、4、3着と安定した走りを取り戻しており、メンバー弱化の今回は京都2歳S以来となる3年ぶりの勝利の可能性もあるのではないか。 現級勝ちこそないものの、1000万クラスに昇級後は2戦連続で1番人気に支持されて3、4着という結果だったヒールゼアハーツにもチャンスがありそう。引き続き状態は安定しており、3回騎乗して1、1、3着と好相性の福永騎手に戻るのもプラス材料。“3度目の正直”で勝ち切ってもなんら不思議ではないだろう。 昨秋に菊花賞へ格上挑戦したルイーザシアターは、デビュー2戦目以来となる内田騎手との再コンビ結成で復帰戦に挑む。その菊花賞はさすがに相手が強く12着に敗れたが、2走前には今回と同舞台で0秒2差5着、昨春には重賞の京都新聞杯で4着に善戦した経験もある。内田騎手も復帰後4週間ですでに10勝を挙げているように絶好調。期待して良さそうだ。 もう一頭挙げるなら、前走のような単騎逃げの形に持ち込めれば粘り込める可能性のあるスーサングレートか。平坦コースに良績が集中しているイメージがあるが、未勝利時代には阪神コースで2着がある。5走前の兵庫特別も同じく阪神コースで4着ながら、今は上のクラスで活躍しているダコール、ギュスターヴクライなどに食らいついている。坂はないに越したことはないが、開幕週の中山コースなら“アッ”と驚く逃走劇が演じられることもあるかもしれない。 ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞の阪急杯・中山記念! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 阪神10R/伊丹S】恵量55キロで3連勝だ!グラッツィア ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中山10R/ブラッドストーンS】有終の美となるか ニシオドリーム ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪急杯】連覇狙うサンカルロvs.軌道乗ったガルボ ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/中山記念】ドバイへ弾みをつけたいトゥザグローリー
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP