おしらせ
【中山記念】GI馬としての意地を見せたいリアルインパクト
美浦 南W 重 G前追う 67.8-52.6-38.1-12.6 昨春は3歳にして安田記念制覇という偉業を果たしたリアルインパクト。秋初戦の毎日王冠2着以降は期待に応えられない競馬が続いているが、「マイルCSは馬場の影響、阪神Cはスペースがなく力を出し切っていない」と陣営に悲観の色はない。 前走後はリフレッシュ放牧に出されて今月3日に帰厩。ウッドを中心に乗り込まれて迫力のある動きを見せている。1週前には僚馬を2馬身後方から追いかけ、直線の追い比べでは瞬時に反応してきっちりと先着。好調時に見せていたキビキビとしたフットワークも徐々に戻ってきた。 そして、本日(23日)の最終追い切りもウッドコースで3頭併せ。序盤はしっかり折り合って直線で促されると、しっかり弾けて同入に持ち込んだ。昨夜からの雨で馬場が悪かったため、突き放すまでは至らなかったが、先週に続いて意欲的に追われていることからも状態が非常に良いことが窺えた。 この内容に橋本助手は「落ち着き過ぎなくらい、おとなしかったのでピリッとさせる意味で最終追い切りも併せ馬で。少し馬体は増えているかもしれないが、本数をこなしているので問題ない。1800mも守備範囲だし、GIIでは恥ずかしい競馬はできない。ここで流れを変えたい」と強気なコメント。GI馬としての意地を見せたいところだ。 ★前走の阪神Cは前が詰まって不完全燃焼の10着 【阪神C】3度目の挑戦となったサンカルロが待望の初制覇 ★内有利の馬場に泣いたマイルCSは5着 【マイルCS】エイシンアポロンが輝きを取り戻す ★昨春は3歳にして安田記念制覇 【安田記念】軽量活かし3歳馬リアルインパクトが載冠 ★【中山記念】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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