おしらせ
【チューリップ賞】過去10年のデータ分析結果、ジョワド不動も…
○人気と配当 1番人気が【4.4.0.2】と連対率80%の好成績で、2番人気も【1.2.3.4】と複勝率60%。ただし、両者でワンツーは07、11年の2回だけ。5番人気以下の馬も6頭連対しており、いわゆるヒモ穴のパターンが多い。馬連の平均配当は2,648円だが3桁配当が4回にしては高め。3連単も極端に低配当なのは07、11年だけだった。 ○ステップ 桜花賞本番と同じ舞台で行われる最重要トライアルだけに、出走メンバーのレベルは高く、GI・阪神JFからの直行組が【3.5.2.4】の好成績だ。ほかでは【1.2.4.16】のエルフィンS組も主要路線だが、唯一の勝ち馬である07年のウオッカは阪神JFの優勝馬。また、前走で未勝利を勝ったばかりの馬も5頭が馬券に絡んでいるので注意が必要か。 ○2歳時実績 阪神芝コースがリニューアルした07年以降は、必ず阪神JFの優勝馬が姿を見せており、結果も1、2、1、2、1着と連対を外していない。次走を見据えているだけに伏兵に敗れるケースもあるが、2歳女王の面目は保っている。すべて1番人気だが、無理に逆らわないほうが賢明だ。 ○脚質 かつては人気馬、伏兵ともに差しタイプの活躍が目についたレースだが、07年以降、阪神の馬場改修を境に傾向が一変している。4角を8番手以降で回って馬券に絡んだのは08年3着のオディールと11年1着レーヴディソールだけ。08、09年は逃げ馬が5、7番人気で連対を果たしている。前走は意表をついた逃げでアッと言わせたメイショウスザンナ。今回も逃げての手に出れば残り目もありそう? ○関東馬 08年以前は全く歯が立たなかった関東馬だが、最近は3年続けて2着に好走しており軽視禁物。10年アパパネは2歳女王だが、残る2頭はここで重賞初連対。しかも09年2着馬は初芝、初遠征での好走だった。ハナズゴールは脚質的に割り引きが必要も、決め手は強烈。近年好走例が多い関東馬で要注意だ。 ○これが危険 05年には前走が芝1200mの勝ち馬もいるが、馬場改修後に距離延長で馬券に絡んだ2頭はともに前走がダート1400m。阪神の外回りコースは持久力も必要な舞台ということだろう。堅実駆けのゴールデンムーンも1400m中心のローテーション。割り引きが必要そうだ。 ☆データ総合の結果 推奨馬=ジョワドヴィーヴル、エピセアローム、ジェンティルドンナ、ハナズゴール、メイショウスザンナ ★UMAJIN.net会員になって、メルマガでしか読めない弥生賞データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ ★オーシャンSのデータ分析は? 【オーシャンS】過去6年のデータ分析結果、シルクロードS組は大苦戦!? ★中日新聞杯のデータ分析は? 【中日新聞杯】過去10年のデータ分析結果、高齢関東馬に注意!
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