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【今週のバースデー】男・藤田伸二騎手が40歳の誕生日やん

男・藤田騎手は今日27日が40歳の誕生日だ。

今週(2月27日?3月4日)は4名の騎手と、6名の調教師が誕生日を迎えます。おめでとうございます! ○2月27日 ・藤田伸二騎手 27日で40歳を迎える。四位洋文騎手らと同期の藤田騎手は1991年に栗東・境直行厩舎からデビュー。1年目には39勝を挙げ、年末にはラジオたんぱ杯3歳S(ノーザンコンダクト)で重賞初制覇を果たすなど早くから頭角を現した(なお、デビューから2011年まで毎年重賞を制覇しており、現在も記録を更新中)。デビュー2年目にはエリザベス女王杯を17番人気のタケノベルベットで波乱を演出するとともに、自身初のGI勝利を達成。また、1996年にはフサイチコンコルドで日本ダービーを制し、デビューからわずか6年目でダービージョッキーの仲間入りを果たした。積極さとフェアさを兼ね備えた騎乗技術には定評があり、04年には史上3人目となる特別模範騎手賞を史上最年少で受賞。さらに6年後の10年には史上初となる2度目の特別模範騎手賞を受賞した。通算成績は13578戦1790勝、うち重賞93勝(2月27日現在)。 ○2月28日 ・山本康志騎手 28日で35歳を迎える。野元昭嘉騎手や西谷誠騎手らと同期の山本騎手は1995年に美浦・佐々木亜良厩舎からデビュー。初騎乗は1995年3月5日の中山2R(バックファイアー・13着)、約5カ月後の8月19日新潟3R(アイランドロッコー)で初勝利を飾る。00年ごろから障害レースでの騎乗が増え、05年の新潟ジャンプS(メジロベイシンガー)で重賞初勝利。昨年の年末にはマジェスティバイオで中山大障害を制し、悲願のGI制覇を成し遂げている。通算成績は2035戦95勝、うち重賞6勝(2月27日現在)。 ・沖芳夫調教師 28日で63歳を迎える。1977年から調教助手として栗東・大久保石松厩舎で経験を積むと、1986年に調教師免許を取得。翌年に栗東トレーニングセンターにて厩舎を開業する。初出走は1987年10月10日の京都8R(ダイオーハード・15着)、初勝利は同年10月25日の福島12R(ダイオーハード・延3戦目)。1989年の函館3歳S(ダイイチオイシ)で重賞初勝利を挙げ、開業10年目の1997年にエリザベス女王杯(エリモシック)を制し、GI初勝利を果たしている。ナリタトップロードを手がけたことでも有名で、厩舎に所属する渡辺薫彦騎手とのコンビは1999年のクラシック路線から02年までターフを賑わせた。なお、今月18日にはJRA通算400勝を達成している。通算成績は4524戦400勝、うち重賞12勝(2月27日現在)。 ・萱野浩二調教師 28日で52歳を迎える。1986年から美浦・奥平真治厩舎で調教助手として務め、1997年に調教師免許を取得。翌年に美浦トレーニングセンターにて厩舎を開業する。初出走は1998年3月7日の中山8R(チェリーライデン・9着)、初勝利は1998年4月4日の中山7R(ラカン・延10戦目)。重賞初制覇は02年のフローラS(ニシノハナグルマ)で、9番人気と低評価の中での嬉しい勝利となった。通算成績は2979戦194勝、うち重賞1勝(2月27日現在)。 ○3月1日 ・松山弘平騎手 1日で22歳を迎える。丸山元気騎手や国分兄弟と同期の松山騎手は09年に栗東・池添兼雄厩舎からデビュー。初騎乗は09年3月1日の小倉1Rで、トミケンプライマリに騎乗し勝利を飾った。競馬学校卒業生での初騎乗・初勝利は07年の藤岡康太以来8人目。また、同日の小倉9R(ニューロザリオ)でも勝利。デビュー当日に2勝を挙げたのは1996年の福永祐一以来13年ぶり、競馬学校卒業生では史上2人目の快挙を果たしている。その後は毎年30勝前後の勝ち星を挙げ、4年目となった今年2月5日の小倉12Rをサイドアタックで制し、JRA通算100勝目を記録している。通算成績は1809戦101勝(2月27日現在)。 ○3月2日 ・二本柳壮騎手 2日で31歳を迎える。北村宏司騎手らと同期の二本柳騎手は1999年に美浦・鈴木康弘厩舎からデビュー。初騎乗は1999年3月6日中山1R(シャインセンター・13着)、約1カ月後の4月11日中山2R(アートフューチャー)で初勝利を挙げる。1年目から23勝をマークするなど早くから活躍。03年のカブトヤマ記念では9番人気のストロングブラッドに騎乗し、これが嬉しい重賞初勝利となった。また、同年にはフェアプレー賞(関東)を受賞している。なお、美浦・二本柳俊一調教師は実父。通算成績は4688戦232勝、うち重賞1勝(2月27日現在)。 ・庄野靖志調教師 2日で42歳を迎える。1996年に競馬学校厩務員課程を修了、その後は栗東・高橋隆厩舎で厩務員・調教厩務員、調教助手として10年間経験を積む。06年に調教師免許を取得。翌年に栗東トレーニングセンターにて厩舎を開業する。初出走は07年3月4日の中京11R(マチカネオーラ・5着)、初勝利は同年6月2日の東京4R(ハリーコマンド・延29戦目)。1年目は4勝に止まるも、翌年には2桁勝利まで伸ばし、春には目黒記念(ホクトスルタン)で重賞初制覇を飾っている。また、10年には管理馬のサマーウインドがJBCスプリントを勝利。開業4年目で交流GI初勝利を果たしている。通算成績は870戦51勝、うち重賞3勝(2月27日現在)。 ○3月3日 ・萩原清調教師 3日で53歳を迎える。1982年に競馬学校厩務員課程へ入学、その後は美浦・橋本輝雄厩舎で厩務員・調教助手として経験を積み、今津福松厩舎や鈴木康弘厩舎、鈴木勝太郎厩舎で調教助手を務める。1996年に調教師免許を取得。同年に美浦トレーニングセンターにて厩舎を開業する。初出走は1996年12月21日の中山7R(ラインフィーバー・13着)、初勝利は翌年3月15日の中山4R(トーヨージェイド・延30戦目)。1走しかしていない1996年以外は毎年2桁勝利を記録しており、1999年2月14日の共同通信杯4歳S(ヤマニンアクロ)で嬉しい重賞初制覇を飾る。GI初勝利は09年5月31日の日本ダービー(ロジユニヴァース)。開業14年目にして、ダービートレーナーの仲間入りを果たした。通算成績は3271戦405勝、うち重賞11勝(2月27日現在)。 ○3月4日 ・加藤和宏調教師 4日で56歳を迎える。1978年に二本柳俊夫厩舎所属として騎手としてデビュー。騎手時代は1980年の有馬記念(ホウヨウボーイ)や1985年の日本ダービー(シリウスシンボリ)などを勝利し、6476戦604勝という記録を残して05年に引退した。05年に調教師免許を取得しており、同年に美浦トレーニングセンターにて厩舎を開業。初出走は05年5月28日の東京4R(ビクトリアス・3着)、初勝利は05年10月29日の東京1R(アリマエクセレント・延54戦目)。初出走から約1年後の06年6月3日、東京1Rで息子である加藤士津八元騎手騎乗のヒシレーシーが勝利し、これが加藤親子による初勝利となった。なお、加藤和師と加藤士騎手のコンビで通算3勝を挙げている。通算成績は1279戦46勝(2月27日現在)。 ・牧田和弥調教師 4日で40歳を迎える。平成2年に栗東・中村好夫厩舎から騎手としてデビュー(同期に江田照男騎手など)。騎手時代は2253戦122勝という記録を残して05年に引退する。その後は栗東・加藤敬二厩舎で調教助手として経験を積み、10年に調教師免許を取得、翌11年に栗東トレーニングセンターにて厩舎を開業する。初出走は11年3月5日の阪神8R(ガイーヌ・7着)、初勝利は11年3月26日の阪神4R(ヒカリアライブ・延7戦目)。1年目は障害レースで9戦して4勝をマークしており、44.4%という高い勝率を記録している。通算成績は152戦11勝(2月27日現在)。 ※通算成績はJRAのみ。 ★藤田騎手はこれでGIは17勝目! 【ジャパンCダート】トランセンドが史上初のジャパンCダート連覇達成 ★今年の2月には通算勝利数が3ケタに! 松山弘平騎手がJRA通算100勝達成 ★愛弟子・渡辺騎手の手綱でメモリアルウィン! 沖芳夫調教師がJRA通算400勝達成 ★競馬関係者のプライベートが覗けるかも!? 騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!
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