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【阪急杯】大魔神の誕生日ウィークにマジンプロスパーが重賞初制覇

内ラチ沿いを力強く抜け出し、重賞初制覇を飾ったマジンプロスパー。

26日、阪神競馬場で行われたメインレース・第56回阪急杯(GIII、芝1400m)は、浜中俊騎手騎乗で4番人気のマジンプロスパー(牡5、栗東・中尾)が、道中は好位を追走して直線で堂々と先頭に立つと、そのまま後続の追撃を振り切って快勝。馬主・佐々木主浩氏の誕生日ウィークに、初重賞勝ちを飾った。勝ち時計は1分22秒0(良)。 逃げると思われていたメモリアルイヤー(牝4、栗東・村山)が出遅れ、オーセロワ(セ6、栗東・安田)が先手を奪う。しかし向正面半ばで、押して押してメモリアルイヤーがハナを奪い返し、直後に鶴留厩舎のキョウワマグナム(牡5、栗東・鶴留)が続いた。さらに、その後ろをマジンプロスパーが追走し、2番人気のガルボ(牡5、美浦・清水英)が前から5番手に位置取る。1番人気のサンカルロ(牡6、美浦・大久保洋)は中団よりやや後ろで脚を溜める形となった。 逃げたメモリアルイヤーは、テンの無理が影響したか直線を待たずに脱落。代わってマジンプロスパーが先頭に立ち、内ラチ沿いに進路をとると後続との差をぐんぐん広げていく。馬場の真ん中に持ち出したスプリングサンダー(牝5、栗東・昆)、大外からはサンカルロが追い込んでくる。さらに、最後方待機から最内を突いたオセアニアボス(牡7、栗東・矢作)も脚を伸ばしてくるが、マジンプロスパーが直線入り口で広げたリードを活かし2着に1馬身半差をつけてフィニッシュ。重賞初制覇となった。 2着スプリングサンダーから半馬身離れた3着争いは、ハナ差の接戦。大外サンカルロが最内オセアニアボスを制し、1番人気の面目を保った。なお、2番人気のガルボは5着、鶴留厩舎、最後の重賞挑戦となったキョウワマグナムは6着となっている。配当は単勝1,020円、馬連4,280円、馬単8,880円、3連複5,160円、3連単40,960円。勝ったマジンプロスパーは父アドマイヤコジーン、母ハリウッドドリーム(母父バブルガムフェロー)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★佐々木氏の重賞初制覇 【クイーンC】大魔神の期待に応えヴィルシーナが重賞初制覇 ★1着?3着馬全てを各TMが推奨 【本音マル秘報告】は毎週金・土の夕方更新! ★東濱俊秋が絶好調 【プロの勝負馬券】東濱が▲○◎の大本線で3連複的中!!
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