[結果]【フェアリーS】ブラックホールの妹ライラックがマクリ差しで重賞初制覇

1月10日、中山競馬場で開催された第11R・フェアリーS（GIII、芝1600m）は、出負けして後方を進んだ5番人気のライラック（牝3、美浦・相沢）が4角をマクリ気味に進出、直線では外から鋭い脚を繰り出して差し切り優勝。勝ちタイムは1分35秒2（良）で、鞍上はM.デムーロ騎手。クビ差の2着は道中先団のインを進み、直線は最内を突いた1番人気のスターズオンアース。2着に1馬身1/4差の3着は直線で進路を探すロスがあり、若干踏み遅れた7番人気のビジュノワール。

▽配当
単勝8　710円
馬連3-8　1550円
馬単8-3　3440円
3連複2-3-8　8250円
3連単8-3-2　3万9100円
（8.ライラック、3.スターズオンアース、2.ビジュノワール）

▽【ライラック】
父オルフェーヴル
母ヴィーヴァブーケ
母父キングカメハメハ
※半兄は2019年札幌2歳S優勝馬ブラックホール。祖母は2002年桜花賞2着のブルーリッジリバー。
通算3戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Hattori）

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