おしらせ
【WIN5(4) 阪神11R/仁川S】前走度外視していい ゴルトブリッツ
4日、WIN5対象レースの4鞍目として行われるのが阪神競馬場のメインレース、仁川S(OP、ダ2000m)だ。発走時刻は15時35分の予定。 昨年のアンタレスS覇者、ゴルトブリッツが中心か。前走・みやこSは、3番人気に推されたものの心房細動を発症し、最下位に敗れてしまった。敗因がはっきりしているだけに、度外視していいだろう。前走のダメージが気になるところだが、いったん放牧に出し、しっかりと立て直されている。盛岡のマーキュリーC勝ちがあるように、距離延長も問題なし。状態が戻ってオープン特別なら、胸を張れる。 武豊騎手に乗り替わって、2連勝中のデスペラード。後方待機から直線一気というスタイルを確立してきた印象だ。前走後はここを目標に厩舎で調整。追い切りの動きも良く、デキはいい意味で平行線を保っている。焦点は、初めてのオープンでいきなり通用するかどうか、という点。阪神よりは京都の方が合うタイプで、先行有利の馬場状態も懸念材料。勢いは認めても、勝ち切るまではどうか、という評価が妥当だろう。 前走・平安Sで4着に善戦したスタッドジェルランが侮れない。前走時でもまだ良化途上の印象だったが、休み明けを使いつつ、状態は上がってきている。ただ、意外にも阪神ダートは初めての挑戦。これに対して陣営は「パワーがあるから、むしろ合っていると思う」と、コース替わりを歓迎する構えだ。2000mへの距離延長をこなせれば、上位食い込みも可能ではないか。 ダートに戻って怖いのがマカニビスティーだ。東京ダービー勝ち、名古屋GP2着など、ダート重賞でも結果を残している。29日には、栗東坂路でトシギャングスター(5歳1600万下)と併せ馬を行い、1馬身半の先着。重たい馬場のなか4F55秒8-1F13秒7(一杯)をマークし、好調をアピールした。久々のダート戦だけに、砂を被った際の不安はあるが、スムーズなら一発がありそうだ。 ★編集部員の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」も土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 阪神10R/大阪城S】態勢万全ショウナンマイティが主役 ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/上総S】マイネルオベリスクが3度目の正直 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3)中京11R/中日新聞杯】状態は万全 大外克服だダノンバラード ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/弥生賞】アダムスピークが無敗で皐月へ向かうか
Tweet | シェア |