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【オーシャンS・水曜追い】カレンチャンは破格の猛時計マーク など  

坂路で今朝の1番時計をマークしたカレンチャン。3カ月ぶりの久々だが、力を出せる状態にある。

昨年はGIスプリンターズSを含む重賞4連勝。実績では断然トップのカレンチャンが短距離GI連覇へ向け、12年はここから始動する。最終追いは馬場状態の悪かった栗東坂路で4F53秒4-1F13秒0(一杯)と、この日の1番時計をマーク。併せたマラネロ(3歳未勝利)を4馬身ほど突き放してフィニッシュした。手綱をとった池添騎手は「走りづらい馬場だったけど、いい動きだった。終いもしっかりしていたしね」と好感触を掴んだ様子。すると管理する安田師も「いい状態に仕上がっている」と自信を覗かせる。流動的だった出否については「今朝の動きを見て使うと決めた。いい形で大目標(高松宮記念)へ向かいたい」とトレーナーは前哨戦のここでも全力投球の構えだ。 前走シルクロードSで2着のエーシンダックマン。同レース8着のマジンプロスパーは先週末の阪急杯を制しており、レースレベルは折り紙つきだ。今朝は栗東坂路で単走追い。前半からグイグイと加速して4F56秒9-1F17秒0(一杯)をマークした。序盤から飛ばしたため最後は一杯一杯になり、やや不安の残る最終追い切りとなったが、管理する坂口師は「好調をキープしている」と意に介していない。続けて「今回も逃げるつもり」と指揮官は“逃げ宣言”で締めくくった。 オープン特別を連勝中のブルーミンバー。今日の最終追い切りは美浦の坂路で行われ、単走ながら4F52秒5-1F11秒7(馬なり)を記録した。キビキビとしたフットワークに加え、ラストは抜群の切れを披露。約3カ月ぶりの休み明けとなるが、いきなり力を出せそうな雰囲気にある。「このレースを目標に調整してきた。状態はとてもいいし、中山は得意なコース。このメンバーでどれだけ通用するか楽しみ」と管理する加藤征師は意気込みを隠さなかった。 ★パドトロワらを下しGIタイトル獲得! 【スプリンターズS】カレンチャンが5連勝でGI制覇 ロケットマンは4着に敗れる ★ダックマンがのちの重賞馬に先着! 【シルクロードS】ロードカナロアが人気に応えて破竹の5連勝! ★短距離のオープン特別を連勝! 【ラピスラズリS】ブルーミンバーが早め抜け出して連勝! ★【オーシャンS】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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