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【弥生賞・水曜追い(1)】ウチパクも手応え十分!アダムスピーク など

デビューから無傷の3連勝でクラシック戦線主役の座を狙うアダムスピーク(右)。

デビュー2連勝でラジオNIKKEI杯2歳Sを制し、クラシック戦線の主役候補となっているアダムスピーク。当初はピンナ騎手が騎乗予定だったが、騎乗停止になったことにより内田騎手に変更となり、栗東坂路での最終追い切りには同騎手が駆けつけて騎乗した。時計は4F56秒5(一杯)だが、この日の馬場状態を考えれば優秀で、チューリップ賞で主役の一頭となりそうなジェンティルドンナと併入を果たしたことも評価できる。騎乗した内田騎手は「普通なら脚取りが乱れてもおかしくない馬場だけど、体のバランスが良いから最後までしっかり走っていた。2戦目で重賞を勝ったように能力は高いし、馬が走り方をわかっているね」と十分な手応えを掴んだ様子だ。 新馬戦こそ4着に敗れたものの、2戦目から連勝してこの一戦に駒を進めてきたエキストラエンドは、新コンビとなるC.デムーロ騎手が騎乗して栗東ポリトラックで3頭併せを消化。6F83秒6(馬なり)をマークして、最先着を果たした。清山助手は「立ち回りが上手いし、走りにセンスを感じる。クラシックでも勝負になると思っているし、ここは権利を獲りたい」と意気込みを語ってくれた。 デビュー2連勝で挑んだラジオNIKKEI杯2歳Sで1番人気に支持されながら4着に敗れたトリップは、2週続けて2歳女王・ジョワドヴィーヴルと併せ馬を敢行。栗東Cウッドで6F88秒6(一杯)と全体時計は平凡ながら、しっかり追われたラスト1Fは12秒5と迫力十分の伸び脚を披露して先着を果たした。管理する松田博師は「元々追い切りは動くけど、それにしても良い動きだった。休み明けだけど今の方が動きが良いし、権利は獲ってくれるんじゃないの?」と独特の言い回しで期待のほどを語った。 ★デビューから2連勝で初重賞タイトル獲得 【ラジオNIKKEI杯2歳S】アダムスピークが2戦目で重賞制覇 石坂師400勝 ★圧倒的な1番人気に応えて快勝 【あすなろ賞】カーリングの仔エキストラエンドが2連勝 ★ソツのない走りで初オープン勝ち 【京都2歳S】トリップが断然人気に応えてデビュー2連勝
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