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【中日新聞杯】スマートギアと松山騎手が人馬揃って重賞初制覇

記念すべきリニューアル中京初の重賞を制したスマートギアと松山弘平騎手。

4日、中京競馬場で行われた第48回中日新聞杯(GIII、芝2000m)は、松山弘平騎手騎乗で単勝13.7倍の6番人気だったスマートギア(牡7、栗東・佐山)が道中は中団で脚を溜めて直線半ばで先頭に立つと、最後まで後続を寄せつけず快勝。騎乗した松山騎手とともに人馬揃って重賞初制覇を飾った。勝ち時計は2分2秒2(良)。 レースは、小倉大賞典を逃げ切ったエーシンジーライン(牡7、栗東・坂口)が先手を奪い、直後をイケドラゴン(牡7、美浦・石毛)、コスモファントム(牡5、栗東・宮)、シンメイフジ(牝5、栗東・安田)が追走。スマートギアは中団待機し、その後ろに1番人気のダノンバラード(牡4、栗東・池江)、ダンツホウテイ(牡7、栗東・本田)が続く形となった。 直線に入ると逃げたエーシンジーラインの脚色が怪しくなり、外からスマートギア、ダンツホウテイ、ダノンバラードが進出。内からは伏兵のヒットザターゲット(牡4、栗東・加藤敬)も懸命に脚を伸ばしたが、最後はスマートギアが2着以下に1馬身3/4差をつけて先頭ゴールを果たした。 2着にはダンツホウテイが流れ込み、さらに半馬身差の3着にダノンバラードが入線。ヒットザターゲットが4着で、逃げたエーシンジーラインは5着となっている。なお、レインフォーレスト(牡6、栗東・平田)は、残念ながら最後の直線で故障を発症してしまい競走中止となった。 配当は単勝1,370円、馬連5,510円、馬単12,230円、3連複6,690円、3連単54,410円。勝ったスマートギアは父マーベラスサンデー、母スケアヘッドライン(母父パドスール)という血統で、半兄に05年朝日チャレンジCを制したワンモアチャッターなどがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★5歳時には大きな故障を経験しました スマートギアが右前脚骨折 ★このレースを含めて重賞2着が4回あります 【小倉大賞典】川須騎手&エーシンジーライン重賞初制覇 ★松山騎手は先月100勝を達成しました 松山弘平騎手がJRA通算100勝達成
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