おしらせ
【黄梅賞】4番人気のホーカーテンペストが接戦を制して2勝目
3日、中山競馬場で行われた第9R・黄梅賞(3歳500万下、芝1600m)は、単勝15.8倍の4番人気ホーカーテンペスト(牡3、美浦・藤沢和)が好位から直線で内を突いて渋太く伸び、1番人気のエネアド(牡3、美浦・戸田)との接戦を制して2勝目を挙げた。勝ち時計は1分38秒1(重)、鞍上は横山典弘騎手。 まずまず揃ったスタートから、果敢にハナを切ったのは大外枠のハッシュドトーン(牝3、栗東・西園)。2番手にはトップスカーレット(牝3、美浦・上原)、3番手には並んでホーカーテンペストとステージナーヴ(牡3、美浦・宗像)が追走した。 2コーナーをカーブすると隊列は落ち着き、各馬が折り合いに専念する流れ。そのまま淡々としたペースでレースは進み、3コーナーと4コーナーの中間地点で後方待機の各馬がジワッと動きだすと、直線手前で全馬が一斉にスパートを開始。直線での瞬発力勝負となった。 逃げるハッシュドトーンが直線半ばまで懸命に粘るも、2番手につけていたトップスカーレットが坂の途中でこれを捕らえて先頭に立つ。しかし、それも束の間、4コーナーで内を通って脚を温存していたホーカーテンペストとエネアドの2頭が馬群を割って抜け出す。最後は首の上げ下げという接戦をホーカーテンペストが制し、何とかハナ差で勝利をものにした。 2着は1番人気のエネアド、3着は直線で外から脚を伸ばした2番人気のミッドサマーフェア(牝3、美浦・小島太)が入線。配当は単勝1,580円、馬連1,300円、馬単4,050円、3連複は1,160円、3連単13,760円。勝ったホーカーテンペストは父Hawk Wing、母リッチダンサー(母父Halling)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★2012→2013シーズンもこれでばっちり! 【POG】どこよりも早い2歳馬データがダウンロード開始!
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