おしらせ
【メイクデビュー中山】アンディタードが6馬身差の圧勝
3日、中山競馬場で行われた第6R・メイクデビュー中山(ダ1200m)は、単勝2.6倍の1番人気に支持されたアンディタード(牝3、美浦・古賀慎)が内枠からすんなりハナを切ると、直線でさらに後続を突き放して圧勝した。勝ち時計は1分11秒1(不良)、鞍上は北村宏司騎手。 バラけたスタートのなかから、まず飛び出したのがアンディタード。その後ろにパーデュラブル(牝3、美浦・奥平)、トリッキーダンス(牝3、美浦・牧)がつけ、そこから離れた4番手にショウナンワヒネ(牝3、美浦・本間)が追走した。 3コーナーに入り先頭からシンガリまでは20馬身ほどの縦長の展開。この時点で早くも勝負は前の馬たちに絞られた。楽に逃げるアンディタードに4コーナーでトリッキーダンスが競りかけていき、4番手につけていたショウナンワヒネも外に出してスパートを開始した。 直線に入ってもアンディタードの脚色は衰えるどころか勢いを増し、後続をぐんぐん引き離す。残り200mを切ったところでセーフティーリードを奪って独走状態に持ち込むと、最終的に2着馬に6馬身という圧倒的な差をつけて先頭でゴールを駆け抜けた。そこから大きく離れた2着はショウナンワヒネ。ゴール前でショウナンにかわされたトリッキーダンスが3着に入線した。 配当は単勝260円、馬連640円、馬単1,070円、3連複1,200円、3連単3,940円。勝ったアンディタードは父More Than Ready、母Social Director (母父Deputy Minister)という血統のアメリカ産馬。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★2012→2013シーズンもこれでばっちり! 【POG】どこよりも早い2歳馬データがダウンロード開始!
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