おしらせ
“岩手の怪物”トウケイニセイが死亡
岩手競馬に所属し、通算43戦39勝の成績を残したトウケイニセイ(牡25)が6日に死亡したことが岩手県競馬組合より発表された。 同馬は父トウケイホープ、母エースツバキ(母父Reform)という血統で、1989年のデビューから18連勝。19戦目で2着に敗れた後も41戦連続で連対を続け、これは現在でも日本記録として残っている。1993年、1994年の北日本マイルチャンピオンシップ南部杯(現在の南部杯、当時は地方限定重賞)を連覇するなど重賞は12勝。1993年から1995年には3年連続でNARの年度代表馬に輝き、“岩手の怪物”の異名を誇った。1995年に引退し、翌年から種牡馬入り。04年に種牡馬を引退した後は岩手県滝沢村の「馬っこパーク・いわて」で余生を過ごしていた。 ★【地方競馬トピックス】は毎週火曜日更新 国内最多45勝オリジナルステップが引退 など ★ご協力お願いします 東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金
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