おしらせ
【メイクデビュー中山4R】ナムラハヤテが先行策から渋太く押し切りV
10日、中山競馬場で行われた第4R・メイクデビュー中山(ダ1200m)は、2番人気のナムラハヤテ(牡3、栗東・牧浦)が道中は2番手を追走すると、直線半ばで先頭に立ちそのまま押し切って先頭でゴール。デビュー戦を勝利で飾った。鞍上は後藤浩輝騎手。勝ち時計は1分11秒6(不良)。 抜群の好ダッシュを決めたのは1番人気のドントブリンク(牡3、美浦・二ノ宮)。ドントブリンクはそのまますんなり先手を奪い、やや離れてヘイハチスカイ(牡3、美浦・和田道)、ナムラハヤテ、デプロマトウショウ(牝3、美浦・高木)が2番手集団を形成する。縦長の展開でレースは進行し、主導権を握ったドントブリンクは手応え良く4コーナーを通過、先頭で直線に突入。しかし直線で追われたドントブリンクの伸びは案外で、好位勢が飲み込みにかかる。直線半ばでナムラハヤテが先頭に立ち、それをデプロマトウショウが追撃。ゴール前は接戦となったが、結局ナムラハヤテがクビ差凌ぎ1着でゴールインした。2着はデプロマトウショウ、そこから5馬身差の3着には中団待機から直線で猛然と追い込んできた4番人気オフショア(牝3、美浦・矢野英)が入線している。 なお1番人気ドントブリンクは直線で伸びを欠き勝ち馬から1秒7差の5着。3番人気レッドマリー(牝3、美浦・小島茂)は中団から伸びずバテずの8着に終わっている。配当は単勝380円、馬連1,510円、馬単2,630円、3連複3,630円、3連単17,990円という結果となった。勝ったナムラハヤテは父サクラバクシンオー、母トリプルリーチ(母父スペシャルウィーク)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週も注目3歳馬が続々と出走予定 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★2012→2013年度POGの対象となる10年産駒の全頭リストが公開 【お知らせ】次年度POG用10年産駒全頭リストDL開始!
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