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【WIN5(2) 中山10R/東風S】半年ぶりのテイエムオオタカが逃げ切るか

久々となるテイエムオオタカだが、持ち前のスピードを持ってすればこのメンバーでも

11日、2回中山開催6日目の準メインには東風S(OP、芝1600m)が組まれている。本競走はWIN5対象2レース目。なお、発走時刻は15時10分の予定となっている。 テイエムオオタカはここが約半年ぶりの実戦となる。昨夏?秋は重賞3連戦で2着、4着、5着。のちのGI馬・カレンチャンらと差のない競馬をしており、自分の形に持ち込めば始動戦Vがあっていい。帰厩後はここまで入念に追われ、7日の最終追い切りでは美浦坂路で4F50秒9-1F12秒3(馬なり)をマーク。併せたマキシムギャラント(3歳未勝利)に追走先着を果たしている。抜群のスピードを披露しており、久々ながらいきなりやれるデキにある。先行有利の馬場状態も好走を後押ししそうだ。 今年は中山金杯6着・中山記念4着と、重賞戦線で活躍。メンバー唯一の重賞馬ネオヴァンドームはこの相手なら主役候補だろう。前走から中1週のため、この中間に速い時計を出したのは7日の最終追い切りの1本のみで、栗東ポリで5F61秒8-1F12秒5(一杯)をマークしている。水分を含んでいたためやや時計を要する馬場状態だったが、水準級の時計を記録しており、依然好調といったところか。マイル戦、中山コースではともに勝ち星こそないが、今の状態を考えれば勝利するシーンも考えておきたい。 中山コースとの相性が光るギンザボナンザ。まだ条件馬の身だが、立ち回りひとつで上位争いに加わってきそうだ。7日の最終追い切りは美浦ウッドで行われ、ダイワアクシス(3歳未勝利)を3馬身追走。差は詰まらずそのまま3馬身遅れでゴールしている。タイムは5F66秒9-1F13秒4(一杯)。道中に行きたがったため最後の伸びを欠いた印象だが、動きはキビキビしており雰囲気も良。好調キープと見ていいだろう。有力馬が前傾のペースを作り出せば差し切りまで。 牝馬からはアンシェルブルーもピックアップ。ここ2走はレースでスムーズさを欠いており、3カ月ぶりとなるが見直したい1頭だ。1月下旬からここまで坂路で丹念に調整され、7日の最終追い切りでは美浦坂路で単走。素軽いフットワークで4F50秒1-1F12秒0(馬なり)を計時している。ラストの伸びもシャープでいかにも具合が良さそう。これまでの実績と競馬を見る限り短距離がベストなのは間違いないが、このデキなら面白そうだ。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 阪神10R/甲南S】57キロに戻ったバトードールが逆襲 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中京11R/中京スポーツ杯】準オープン3着のラインジェシカが中心 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/フィリーズレビュー】遠征で実績 アイムユアーズは万全の状態 ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/中山牝馬S】混戦も死角少ないホエールキャプチャが主役
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