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【ばんえい競馬トピックス】ニシキエーカンが最後の1冠を奪取

自慢の末脚を繰り出し3冠の最終戦を勝利で飾ったニシキエーカン(C)OPBM

【ニシキエーカンが戴冠】 デビュー初年度の馬たちによる現3歳世代王者決定戦、「第43回イレネー記念」(BGI)が3月11日(日)に帯広競馬場で行われ、単勝2番人気のニシキエーカンが重賞初制覇を果たした。 レースは道中、ブラックボスオメガグレートがレースを引っ張り、全馬がほぼ同時に第2障害に到着。他馬が障害で苦戦する中ニシキエーカンが先頭で第2障害を通過すると、持ち味の末脚を繰り出し2番手以降を突き放し、11秒の大差を付け1着でゴール。 ニシキエーカンは、同世代の重賞競走「ナナカマド賞」「ヤングチャンピオンシップ」の両レースでブラックボスの後塵を拝してきたが、3冠最後のG?戦で見事雪辱を果たすことに成功した。 なお、5番人気のテンカムソウが2着に入線し、史上初の新馬3冠を狙った単勝1番人気のブラックボスは5着に敗れた。 勝ったニシキエーカンは父マルニエーカン、母コーネルレディ(母父コーネルトップ)という血統で、通算成績は22戦11勝(うち重賞1勝)。 鈴木恵介騎手のコメント 「今まで重賞競走は、ブラックボスに敗れて2着が続いていました。ようやく勝つことができてうれしいですね。これから追われる立場になりますが、春からまたしっかり調整して今後も活躍できるように頑張りたいです」 ★UMAJINはばんえい競馬を応援しています! ばんえい競馬特設ページはコチラ ★重賞未勝利のホッカイダイヤが大仕事! 【ばんえい競馬トピックス】ホクショウダイヤが悲願の重賞初制覇 ★どこまで記録を伸ばすのか! 【ばんえい競馬トピックス】鈴木恵介騎手が新記録
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