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【ファルコンS】過去10年のデータ分析 休み明けの馬に注目!?

新装中京のため傾向は掴みにくいが、一応のデータ的イチ押しはゴーイングパワー。

昨年は中京競馬場改修工事により阪神で開催したファルコンS。今年から芝1400mに施行距離も変わるが、念のため、その昨年も含めた過去10年のデータを振り返りたい。 ○人気と配当 3月に施行時期が移った06年以降に馬券に絡んだ1番人気馬は2頭だけ。10年間の通算成績も【1.0.2.7】とまったくアテにできない。むしろ馬券の軸にするなら【3.2.1.4】の成績を残す2番人気の方だが、ふたケタ人気馬も5頭が馬券対象になっており、とにかく荒れると考えたい。馬連の平均配当も8,967円と高く、3ケタ配当が1回に対し、万馬券が4回。 ○ステップ(1) 06年以降は条件クラスの馬が台頭。ステップレースも多様化した。さらに12年から距離も1400mに延びるだけに、傾向が再び変わる可能性も。マイル路線に進む馬が使いやすくなれば、必然的にメンバーレベルも上がるはず。 ○ステップ(2) 施行時期の変更により好走例が増えたのが前走1着馬。02?05年は2着が最高なのに対して06年以降は6年間で5勝を挙げている。その中でオープンを勝っていたのは1頭だけで、上がり馬の勝率がグンとアップ。直線の坂、1ハロンの距離延長が課題も、未勝利→500万を連勝しているメイショウヒデタダの勢いは無視できない。ただし、12年以降は好走馬の前走距離にも変化が出る可能性も!? ○実績 6月に施行時はまったく好走例のなかった休み明けの馬が、06年以降は活躍が目立つ。馬券対象になった18頭中5頭が年明け初戦、しかも6、2、5、8、9番人気での好走で、配当的な妙味も十分。休み明けの馬は積極的に買いたい。ゴーイングパワーは12月の全日本2歳優駿以来。芝実績もあるが、ダートからの臨戦で人気を落とすようなら狙って妙味あり。 ○枠順 11年は中京が改装中のため阪神で施行。それ以前に施行時期の変更もあったが、全体的に外枠有利の傾向があり、1着馬は6頭が6枠よりも外、ふたケタの馬番が連対しなかったのも06、07年の2回だけ。いわゆる短距離の差しがハマるケースが多いことも、その要因と思われる。 ○これが危険 休み明けの馬に注意することは既に述べたが、逆に不振なのが連闘および中1週で出走してきた馬。過去10年で【0.0.0.19】と、消しでOKだ。また、近年は上がり馬が好成績だが、前走1着で馬券に絡んだ13頭中、オープン出走経験がなかったのは02、06、07年の3着馬と阪神で行われた11年の1着馬だけ。いくら上がり馬でも、連対するにはオープン出走歴が必要。2連勝中のメイショウヒデタダもオープン初出走。来ても3着までか!? ☆データ総合の結果 推奨馬=ゴーイングパワー ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【スプリングS】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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