UMAJIN.net

おしらせ

【フラワーC・最終追い(2)】「距離は持つ」マイネボヌール など

当初はフィリーズRへの出走を念頭に調整されてきたマイネボヌールだが、先週の段階でより出走確率が高いフラワーCへ目標を切り替えていた。14日、抽選突破を信じて栗東坂路でハードに追われ4F53秒8-1F13秒3(一杯)をマーク。終い重点に追われ、新馬を2馬身突き放す上々の内容だった。「出遅れた阪神JFでもしっかり盛り返して0秒7差の9着。確実に差してくる脚はあるし、距離も持つと思う」と、宮師は前向き。そして今日、陣営の思惑通り見事に抽選突破となった。2ハロン延長に輸送とクリアすべき課題は多いが、スローのなか折り合えた前走(紅梅Sで2着)の走りが再現できれば勝ち負けが見えてくる。 3カ月ぶりの前走はマイペースの逃げから押し切るかと思われたが、差された相手が評判馬マウントシャスタ。相手が悪く2勝目を逃がした格好のキャトルフィーユだが、抽選をくぐり抜けここへのゲートインが叶った。中間の初時計が14日、栗東ウッドでの追い切り。エアソミュール(3歳オープン)と併せられ6F90秒6-1F12秒3(一杯)を計時。馬なりの僚馬にクビ差の遅れとなった。見栄えはしないが、タイトなローテのなかしっかり追えた点は評価していいだろう。久々を使われた上積みに期待できる。 デビュー4戦目の前走で初勝利を挙げたセシリアが抽選を突破。格上挑戦になるが、相手なりに堅実な走りを続けているだけにここも上位食い込みがあって驚けない。14日は栗東坂路でカネトシリープイン(4歳500万下)を0秒7追走し、きっちりと先着。タイムも4F54秒3-1F13秒2(一杯)と、馬場コンディションを考えればまずまずの時計を出している。勢いは持続。 ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【フラワーC】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP