おしらせ
【トレセン馬場情報】栗東の馬場状態が大幅に回復
今週末はスプリングS、阪神大賞典、フラワーC、ファルコンSと4重賞が組まれています。14日には、美浦・栗東の東西トレセンで、出走各馬の最終追い切りがスタート。UMAJIN.netでは重賞に出走を予定している全馬の時計、短評を掲載。水曜追い切り分は昨晩、更新されていますのでぜひご覧ください。また馬場状態、時計の基準などは、下記をご参照ください。 ★追い切りジャッジは「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ! [美浦] 南ウッドコースは速かった先週に比べるとだいぶ落ち着いてきた印象。5F68秒台、ラスト1F12秒後半なら優秀と言っていいでしょう。スプリングSへ出走のアルフレードは6F80秒2-5F65秒4-3F38秒1-1F12秒4(一杯)と抜群のタイムを叩き出し、態勢万全をアピールしています。 ポリトラックコースは、引き続きやや速い状態。5F66秒台、ラスト1F12秒台前半が基準でしょう。最後の1ハロンはで11秒台を出す馬も多数いました。 坂路は先週同様に、走りやすい状態が続いています。追って4F51秒前半、ラスト1F12秒台前半なら優秀といったところ。1番時計はカフェマーシャル(17日のなにわSを予定)の49秒5(一杯)。 先週は美浦坂路で追われたアイムユアーズ、ビウイッチアスがフィリーズレビューで好走。今週も走りやすいコンディションを保っているため、坂路調教馬の活躍に期待できそうです。 [栗東] しばらく悪い状態が続いていたCウッドコースですが、ここしばらくは雨が降らず大幅に状態が回復。6F82秒台、5F67秒台、ラスト1Fは13秒0くらいが基準となっています。阪神大賞典出走のヒルノダムールは長めスタートで6F81秒9-5F65秒7-1F12秒2(一杯)と上々の時計を出していました。 ポリトラックも大幅に回復。先週に比べ3秒速い6Fで80秒台が基準。4F51秒台、ラスト1F12秒ジャストを切ってくると優秀と言えるでしょう。 坂路も同様に回復。追われて4F52秒台、ラスト1F12秒前半が基準といったところです。阪神大賞典に出走の3冠馬オルフェーヴルは圧巻の4F50秒7(一杯)をマーク。文句なしの一番時計で絶好調をアピールしました。 先週までは栗東の渋いコンディションのなかで思うような時計を出せず、レースでも関西馬が凡走するケースが多かった印象ですが、今週はかなり状態が回復。ウッドや坂路調教馬の信頼度も高めて考えてもいいかもしれません。 ★週末4重賞の追い切り評価は? 【スプリングS】【阪神大賞典】【フラワーC】【ファルコンS】の追い切りチェック!! ★ディープは栗東ウッドで併せた相手を突き放しました! 【スプリングS・最終追い(1)】ひと叩きした上積みある!ディープブリランテ など
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