おしらせ
09年ローズS勝ち馬・ブロードストリートが引退 繁殖へ
09年のローズS(GII、芝2000m)などを制したブロードストリート(牝6、栗東・藤原英)が、本日14日付で競走馬登録を抹消、現役引退となることがJRAより発表された。今後は北海道沙流郡日高町の下河辺牧場日高支場で繁殖馬となる予定。 同馬は08年12月の新馬戦で人気に応えると、次走の自己条件戦でも勝利。3戦目のチューリップ賞では4着に敗れ桜花賞の権利を逃したものの、2冠目オークスに目標を切り替え、トライアルのスイートピーSで3勝目を飾る。樫の舞台では同期ブエナビスタやレッドディザイアの後塵を拝したが(4着)、秋初戦のローズSで前述2頭に先着。前哨戦で春の雪辱を果たした。その後は牝馬重賞で3度の2着はあったものの、勝ち星からは見放されており、先週末の中山牝馬S(7着)がラストランとなった。 JRA通算成績は26戦4勝。重賞はローズS(GII)の1勝。JRA獲得賞金は2億3024万9000円(付加賞含む)。 ★ラストランは7着 【中山牝馬S】レディアルバローザが逃げ切って変則連覇! ★ブエナ、ディザイアに先着! 【ローズS】(2009年)ブロードストリートが“2強”の一角崩す
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