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【フラワーC・最終追い(1)】「前走はやや急仕上げ」オメガハートランド など

やや急仕上げの前走をひと叩きし、上積みを感じさせたオメガハートランドの最終追い切り。

オメガハートランドは、先週、ストローハット(3歳500万下)との併せ馬で好調教を披露しており、最終追いは終いの感触を確かめる程度。美浦のウッドで4F56秒0-1F13秒4(馬なり)と、時計は特に目立ったものではないが、動きは実に素軽く気配は良好だ。橋本助手は「先週のアネモネSのプランもあったが、1週延ばしました。前走は展開が向かなかったのもあるけど、短期放牧を挟んで、やや急仕上げ気味だったのかもしれない。引っ掛かるタイプではないですし、1800mは問題ないでしょう。前々で積極的に流れに乗る競馬をさせたいですね」と、前向きなコメント。間違いなく体調面は上向いている。 セントポーリア賞を牡馬相手に逃げ切ったメイショウスザンナ。菜の花賞、セントポーリア賞と関東圏への輸送が続いたが、間隔をたっぷりあけたことで体調も上向きだ。7日に3頭併せでびっしり追われており、今朝は栗東ウッドで単走という稽古内容。馬なりながら6F81秒3-1F12秒9という、見た目の印象以上に速い時計をマークした。「賞金を加算してクラシックへいきたいね」と、陣営も意気込みを見せる。中山では菜の花賞で0秒2差2着があり、コース相性はいいはずだ。 逃げて2勝を挙げているヘレナモルフォ。間隔が詰まっており、中間速い時計は出していないが、今朝は美浦のポリで5F67秒6-1F13秒2(馬なり)をマークした。会津助手は「前走後はこのレースを目標に調整。府中だとどうしても決め手のある馬に差されてしまいますが、直線の短い中山コースだと渋太さを発揮できますね。今の荒れた馬場は苦にしないですし、自分のペースで競馬ができれば、チャンスもあるはず」と、色気を持っている様子。週末に馬場悪化なら、さらに持ち味が活きそうだ。 ★新馬勝ちは1800m 【メイクデビュー新潟】ハナ差の大接戦はオメガハートランドに軍配 ★前走は牡馬相手に快勝 【セントポーリア賞】1万7000回騎乗の武豊メイショウスザンナが勝利 ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【フラワーC】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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