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【マーチS】過去10年のデータ分析 重ハンデ馬が強い!

昨年は震災の影響により2週繰り下げ、阪神ダート1800mで施行。その昨年も含めた過去10年の傾向をお伝えしたい。 ○人気と配当 ダートのハンデGIIIだけにひと筋縄では収まらず、馬連平均配当は9,550円。過去10年のうち5回が万馬券で、3連単10万円超も当たり前のうように出ている。波乱含みだけに上位人気の成績は不安定で、1番人気【1.1.1.7】、2番人気【1.0.1.8】、3番人気【0.0.2.8】と信頼度は低い。勝ち星だけなら4番人気がトップの3勝を挙げている。 ○ステップ 前走がフェブラリーSだった馬は【2.0.1.13】。前走フェブラリーS9着以内だと全馬が1?5番人気だが、成績は【1.0.0.5】と振るわない。唯一の勝ち馬エスポワールシチーは、フェブラリーS4着→マーチS1着だが、その後GIを5連勝したほどで別格の存在だった。前走フェブラリーS6着のタガノロックオンは、今後GI街道を驀進するほどの存在か? 斤量 ハンデ戦は斤量に恵まれた馬が好走するというイメージが強いが、当レースでは57.5キロ以上の重ハンデ馬が強い。過去10年の3着以内30頭中12頭が57.5キロ以上。さらに07年を除く9回で、3着以内に最低1頭は重ハンデ馬が絡んでいる。今年のトップハンデは、58キロのナムラタイタンとバーディバーディ。どちらかは必ず馬券に絡むはず!? ○年齢 なぜか、4歳馬が大苦戦。7歳以上馬が活躍する傾向にある。4歳【1.3.1.29】、5歳【2.3.5.35】、6歳【3.3.2.35】、7歳以上【4.1.2.24】と、7歳以上馬が最も連対率が高い。オープンに昇級後も3、2着と安定しているシルクシュナイダーも4歳馬で…。 ○馬体重 ダート重賞では比較的大型馬が有利だが、当レースではその傾向がより顕著となっている。460キロ未満は過去10年で0勝。3着以内30頭中29頭は460キロ以上で、主力となるのは480キロ以上となっている。ソリタリーキングの好走時は450?460キロ台。オープン入り後の2戦は完敗で、今回も苦しい? ○これが危険 キャリア10戦以下の馬は9頭出走して3着1回。02、05、06年は1番人気を裏切っている。唯一の3着フィフティーワナー (08年)はキャリア8戦6勝の素質馬。それでも1番人気で3着なのだからキャリア不足は減点材料だ。タカオノボルはキャリア10戦。連対率50%なら悪くないが、来ても3着までか? ☆データ総合の結果 推奨馬=ゴールデンチケット、ナムラタイタン、バーディバーディ、メイショウタメトモ ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【高松宮記念】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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