おしらせ
【メイクデビュー阪神】現3歳世代のラスト新馬を制したのはラスカルトップ
18日、阪神競馬場で行われた第6R・メイクデビュー阪神(芝2000m)は、福永祐一騎手騎乗で単勝19.5倍の7番人気だったラスカルトップ(牡3、栗東・橋田)が道中は中団やや後方を追走すると、直線で大外から脚を伸ばして快勝。現3歳世代では最後となる新馬戦を制した。勝ち時計は2分8秒7(稍重)。 レースは、内枠を利してイッセイダイヤ(牝3、栗東・鮫島)が先手を奪い、直後にマンハッタンミート(牝3、栗東・河内)が続く。後続も差なく続き、道中は馬群がひと固まりとなって進む形となった。 バックストレッチに入ると、スタート直後は後方で待機していたサンライズメジャー(牡3、栗東・増本)が外から中団まで押し上げてペースが上がる。勝負どころの3、4コーナーでサンライズメジャーがさらにポジションを上げると、その後ろからラスカルトップも進出。2頭が先行各馬に並びかけ、直線では5頭横並びの攻防となった。 外から馬体を併せるように伸びたサンライズメジャー、ラスカルトップだったが、道中で脚を使ったサンライズメジャーが直線半ばで失速し、ラスカルトップが2着以下に1馬身1/4差をつけて先頭ゴール。2着には道中2番手から渋太く粘ったマンハッタンミートが食い込み、サンライズメジャーはさらにクビ差の3着止まりとなった。なお、2番人気のウィザーズポケット(牡3、栗東・昆)は中団から懸命に脚を伸ばしたものの4着、1番人気のエールビスティー(牡3、栗東・矢作)は中団から伸び切れず8着に敗れている。 配当は単勝1,950円、馬連7,720円、馬単17,820円、3連複14,170円、3連単120,090円。勝ったラスカルトップは父ラスカルスズカ、母スズカローラン(母父サンデーサイレンス)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★今週も注目3歳馬が続々と出走予定 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★2012→2013年度POGの対象となる10年産駒の全頭リストが公開 【お知らせ】次年度POG用10年産駒全頭リストDL開始!
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