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【WIN5(5) 中山11R/スプリングS】2歳王者や素質馬など揃い混戦模様

最終追い切りでは抜群の動きを見せた2歳王者アルフレード。4連勝で皐月賞へ向かえるか!?

18日、WIN5対象レースの5鞍目として行われるのが中山11R、皐月賞トライアル・第61回スプリングS(GII、芝1800m)だ。発走時刻は15時45分の予定となっている。 中心は昨年の2歳チャンピオン・アルフレードだろう。混戦模様のクラシック路線に堂々と主役で臨むためにも、始動戦で弾みをつけたい。最終追いは今回コンビ復活となる松岡騎手を背に、美浦ウッドで6F80秒2-1F12秒4(一杯)をマーク。併せたエチゴイチエ(4歳1600万下)に大幅先着を果たした。約3カ月ぶりの実戦となるが、いきなり力を出せるデキにある。中山コースはこれまで2戦2勝と好相性の舞台。あとは1ハロンの延長、4つのコーナーをまわる競馬さえこなせれば、おのずと結果はついてきそうだ。 前走はゴールドシップに足を掬われたディープブリランテ。道中はかかりっぱなしで、いかにも3カ月ぶりの久々が響いた形だ。1度使われたことでガス抜きができ、最終追いは栗東ウッドで6F84秒6-1F12秒1(一杯)を計時。実戦を叩かれて気配はグンと良化している。土曜の関東は雨予報で、2走前で不良馬場をこなしているように渋れば渋るほどプラスになりそう。デビュー2戦で素質の高さは証明済みなだけに、逆転の目は十分だろう。 札幌2歳王者グランデッツァも侮れない。前走のラジオNIKKEI杯ではゴールドシップにハナ差負け、トリップには先着と、その後の2頭の実績を考えればここで勝ち負けまであっていい。M.デムーロ騎手が手綱をとった最終追いは栗東坂路で4F53秒0-1F13秒0(馬なり)を記録。やや動きに重さを残すが、力を出せる状態に仕上がった。洋芝で結果を残しているように馬場が重くなっても対応できそうで、4コーナーの競馬も経験済み。2つ目のタイトル奪取は十分にありそう。 アルフレードと同様に中山での好走歴が光るマイネルロブスト。名手・武豊騎手を背に、この相手にどこまでやれるか。最終追いは美浦ウッドで5F68秒6-1F12秒8(馬なり)をマーク。キビキビとしたフットワークで好調キープをアピールした。不良馬場で行われた東スポ杯2歳Sでの凡走(9着)が気になるところだが、派手さがないため実績ほど人気にならないタイプで、WIN5高配当の使者になっても。 クラシック候補と呼び声高いワールドエースに土をつけたのがゼロス。3連勝の勢いに乗って、初タイトルを狙う。最終追いは栗東ポリで6F78秒8-1F11秒6(強め)をマークし、併走馬に先着。メンバー最多となる10戦のキャリアを誇るが、疲れた様子はなさそうだ。先週の中山牝馬Sでは本馬と同じキングカメハメハ産駒が1着、3着の決着。同産駒による中山での2週連続重賞Vなるか。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 阪神10R/但馬S】勢いに乗るエスカナール 昇級でも! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/下総S】トップハンデもグリッターウイング上位 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中京11R/中京スポニチ賞】前走を勝った昇級組が優勢か ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪神大賞典】4冠馬オルフェーヴルに死角なし
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