UMAJIN.net

おしらせ

【WIN5(4) 阪神11R/阪神大賞典】4冠馬オルフェーヴルに死角なし

仕上がり良好なジャガーメイルを、逆転候補筆頭として挙げておきたい。

18日、WIN5対象レースの4鞍目として行われるのが阪神11R、天皇賞・春への前哨戦として位置づけられる第60回阪神大賞典(GII、芝3000m)だ。発走時刻は15時35分の予定となっている。 牡馬クラシック3冠プラス有馬記念を制した、4冠馬オルフェーヴルが始動。放牧明けになるが、馬体にもさらに厚みを増し、ひと回りスケールアップして栗東に戻ってきた。最終追いでも栗東坂路で4F50秒7(一杯)をマークし、坂路自己ベストタイムをあっさり更新。抜かりない仕上がりぶりで、春の盾へ向け、無事に初戦を突破してくれそうな雰囲気だ。 あら探しに過ぎないかもしれないが、オルフェーヴルに不安材料があるとすれば、大外枠に入ってしまった点か。久々の一戦が3000mの長距離だけに、前に壁を作れず折り合いを欠く可能性も捨てきれない。 となると、浮上してくるのはスタミナ豊富な天皇賞馬2頭。まずは、調教の動きから好調さがうかがえるジャガーメイルだ。有馬記念以来となるが、直前の追い切りも5ハロンからびっしり追い、美浦ポリで5F66秒2-1F11秒7(一杯)という時計をマーク。1週前に速い時計を出したにもかかわらず、直前もハードに追う意欲的な調整過程だった。衰えは微塵も感じられず、今のデキなら一発の可能性も。 もう1頭の天皇賞馬ヒルノダムールは、このレースで度々好走する京都記念(3着)を経由してきた組だ。この中間は、坂路とコースを併用して順調に調整されており、調教の動き、馬体の張りは前走時以上。もともとが叩かれて良くなるタイプであり、久々の京都記念を使った上積みは大きそうだ。 あとはギュスターヴクライ、ビートブラック、オウケンブルースリ、ナムラクレセントなどが人気で続きそうだが、WIN5的にはオルフェーヴル1頭で大丈夫だろう。あらを探して手を広げたとしても、天皇賞馬2頭を含む3頭までを押さえておけば万全ではないだろうか。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 阪神10R/但馬S】勢いに乗るエスカナール 昇級でも! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/下総S】トップハンデもグリッターウイング上位 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中京11R/中京スポニチ賞】前走を勝った昇級組が優勢か ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/スプリングS】2歳王者や素質馬など揃い混戦模様
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP