UMAJIN.net

おしらせ

【WIN5(3) 中京11R/中京スポニチ賞】前走を勝った昇級組が優勢か

2歳時にオープン特別・いちょうSで3着、重賞の京王杯2歳Sで5着に善戦した経験があるダブルレインボー。

18日、WIN5対象レースの3鞍目として行われるのが、中京11R・中京スポニチ賞(4歳上1000万下、芝1600m)だ。現級勢に近走不振馬が多く、昇級組でもいきなり通用しそうな雰囲気となっているが、果たしてどのような結果が出るだろうか。発走時刻は15時25分の予定だ。 今回と同舞台の前走で鮮やかな差し切り勝ちを決めたトゥザサミットは、2カ月ぶりの実戦を使われたことで、さらに状態が良くなってきている。1000万クラスでのレースは初めてとなるが、芝では7戦してすべて掲示板を確保しているだけに、今回も相手なりに走れるはず。前走に引き続き上村騎手が騎乗でき、メンバー中唯一中京コースを経験しているのもプラスで、ハンデもこのメンバー構成で55キロなら恵まれた部類。一気に連勝を飾る可能性がありそうだ。 ダートの500万条件を圧勝してきたセニョリータは、今回が初の芝でのレースとなる。芝替わりに加え、昇級戦、中央では初となる牡馬混合戦と条件は一気に厳しくなるが、53キロの軽ハンデを味方に前走のような逃げを打つことができれば、“アッ”と驚く逃走劇を見せるチャンスがあるのではないか。 現級組から挙げるなら、昇級初戦となった前走は6着ながら勝ち馬と0秒5差で踏ん張ったタイキエイワンか。過去の実績を見ると小回りの平坦コース向きという感じは否めないが、52キロのハンデは魅力。これといった強敵もいないだけに、展開ひとつで勝ち切っても驚くことはできない。 2走前に現級2着があるタガノザイオンは、最下位に大敗した前走は心房細動があったための敗戦で度外視できる。この馬も平坦コースでしか結果を出していないが、洋芝の札幌で好走しているだけに、芝が長く力が要る今の中京コースは向きそう。5カ月の休養明けということで勝負勘が心配だが、中間の調整を見る限り仕上がりに抜かりはないように見えるだけに、いきなり走れていいだろう。 もう一頭挙げるなら、現級2着や重賞で掲示板に載った実績があるダブルレインボーだろう。1年半以上勝ち星から遠ざかっているものの、いつも勝ち馬に大きく離されている訳ではないだけに、展開次第で好走可能。コース形態が比較的似ている東京コースで行なわれたオープン特別で3着に善戦した経験があるだけに、どんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。 ★WIN5対象レース4、5鞍目は重賞の阪神大賞典・スプリングS! 「プロの勝負馬券」の日曜重賞予想は土曜18時に更新! ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 阪神10R/但馬S】勢いに乗るエスカナール 昇級でも! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/下総S】トップハンデもグリッターウイング上位 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪神大賞典】4冠馬オルフェーヴルに死角なし ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/スプリングS】2歳王者や素質馬など揃い混戦模様
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP