おしらせ
【WIN5(2) 中山10R/下総S】トップハンデもグリッターウイング上位
18日、2回中山開催8日目の準メインには下総S(4歳上1600万下、ダ1800m)が組まれている。本競走はWIN5対象2レース目。なお、発走時刻は15時10分の予定となっている。 57.5キロのトップハンデ・グリッターウイングの前走・上総S(4着)は、スタートで躓いたのが全て。重賞2着があるように実績では断然の存在だ。14日には栗東ポリで5F66秒5-1F11秒4(馬なり)という好時計をマーク。ハミを換えたことで調教でもモタれる面が解消しており、休養明け叩き3戦目でそろそろ順番か。 準オープンで2戦続けて2着に善戦しているガンマーバーストは、完全にオープン入りへのメドを立てたと言っていいだろう。ここ2戦は東京ダ1400mでの好走だったが、中山ダ1800mでも【3.2.0.1】と好走歴がある。中間も意欲的に乗り込まれ、最終追いは美浦ポリで5F65秒8-1F12秒4(馬なり)をマークと好調をキープしている。ただし57.5キロ、グリッターウイングと同斤量のトップハンデは、やや見込まれた感も。 連勝中の勢いを買われ、前走・伊丹Sで1番人気に推されたグラッツィア。その前走は7着に敗れたが、間隔をあけた影響で力んで走っていたのが響いた印象で、ひと叩きされたここは変わり身が見込める。この中間は再三の併せ馬を消化し、気配は上向き。今週から来日するM.デムーロ騎手の手綱で逆襲の可能性も十分だ。 タナトスは前走の伊丹Sで10番人気ながら2着。番手でスムーズに折り合い、勝ったブルロックを差し返すかという見せ場まで作った。栗東坂路での最終追いは4F54秒2-1F13秒1(一杯)。単走だけに特筆するほどの時計ではないが、びっしりと追えたことは評価できる。スムーズに先行できれば、前走が決してフロックではないところを見せてくれるだろう。 昇級組からはアントウェルペンを推奨。前走は、後続にピッタリとマークされ決して楽な展開ではなかったが、直線で二の脚を繰り出し鮮やかに逃げ切った。久々の一戦だったが、ひと息入れたことでプラス18キロと馬体もひと回り成長。当然、叩かれた上積みは大きく、天候が崩れそうな今週末は馬場状態も味方しそうだ。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 阪神10R/但馬S】勢いに乗るエスカナール 昇級でも! ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中京11R/中京スポニチ賞】前走を勝った昇級組が優勢か ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪神大賞典】4冠馬オルフェーヴルに死角なし ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/スプリングS】2歳王者や素質馬など揃い混戦模様
Tweet | シェア |