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【WIN5(1) 阪神10R/但馬S】勢いに乗るエスカナール 昇級でも!

トップハンデ56キロを課せられたアグネスワルツだが、少頭数でマイペースの競馬ができそうなのはいい材料だ。

18日、WIN5対象レースのひと鞍目として行われるのが阪神10Rの但馬S(4歳上1600万下、芝2000m)だ。発走時刻は15時ちょうどの予定。なおこの日のWIN5の発売締切は即PAT・A-PATが14時50分、JRAダイレクトの利用者は14時45分となっている。 現級組がややパンチを欠く陣容。となれば、昇級戦でも充実一途エスカナールのチャンスが大きそうだ。昨年7月に未勝利戦を勝ち上がると、以降4戦連続連対を続け前走で1000万下クラスを卒業。その前走が「抜け出してから、まだ遊びながら走っていたような感じ」(騎乗した中舘騎手)という内容だっただけに、クラスの壁を感じることはなさそうな雰囲気だ。3カ月ぶりになるが2月下旬からプール、坂路、コース追いと多彩なメニューで入念に調整されており、さっそく力を出せる態勢にある。ハンデ53キロも恵まれた印象。 3歳時にフローラSで2着、オークスで3着、前走でタイム差なしの3着と実績上位のアグネスワルツは3カ月半ぶりのレースだが、フローラSや昨年秋の1000万下特別勝ちなど、鉄砲駆けするタイプで苦にすることはなさそう。ここでの復帰を目標に3週続けて栗東ポリでハードに追われ、好タイムを連発。態勢は整っている。課せられたハンデはトップの56キロと楽ではないが、少頭数に収まっておりマイペースのレース運びが叶いそうなのはいい材料だ。 同じコースのオープン特別・若葉S勝ちが光るのがダノンミルだ。ここが去勢放牧明けで、5カ月ぶりのレース。仕上がり具合が焦点となるが、攻め量の割にはいまひとつ気配が上がってこない。栗東ウッドでの最終追い切りでは後方から来たエタンダール(3歳500万下)にアオられっぱなしで同入を許すなど、まだ完調には遠い様子だ。ここを使ってからどうか、といったところだろう。WIN5ではこの馬を外し、点数を絞るのも一手。 格上挑戦だった前走・京都牝馬Sでドナウブルーに0秒9差だったメルヴェイユドールも帰厩後の動きはいまひとつ。叩き良化型なだけに、ハンデ52キロでもここは静観が妥当か。 2500m前後で使われてきており、ここが適鞍とは言いがたいが軽ハンデと使われている勢いからブルースターキングを拾っておきたい。先週のサンシャインSではスタートで後手を踏みポツンと離れた最後方からの競馬になったが、直線では外から鋭く伸びて勝ち馬に0秒8差5着まで詰め寄っている。脚質的に自分でレースを作れないタイプだが、展開がハマれば大外強襲というシーンも。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中山10R/下総S】トップハンデもグリッターウイング上位 ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 中京11R/中京スポニチ賞】前走を勝った昇級組が優勢か ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 阪神11R/阪神大賞典】4冠馬オルフェーヴルに死角なし ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中山11R/スプリングS】2歳王者や素質馬など揃い混戦模様
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