おしらせ
【マーチS・最終追い(1)】シルクシュナイダーは好調キープ など
昨年12月、今年1月と条件戦を2連勝。勢いに乗って臨んだ初重賞平安Sでいきなり3着、続くアルデバランSで2着とシルクシュナイダーの充実ぶりは目覚ましいものがある。今後大舞台へ進出するためには、この辺で賞金を加算しておきたいところだ。中間は短期放牧に出されていたが、帰厩後さっそくキビキビとした動きを見せており、緩んだ雰囲気はない。栗東坂路での最終追いではクラシックの有力馬ゴールドシップと併せられ、軽快な伸び脚から同入に持ち込んでいる。時計も4F53秒8-1F12秒9(一杯)なら及第点。一連の好調はしっかり維持していると見て良さそう。 強敵揃っていた昨秋の武蔵野Sを快勝したナムラタイタン。しかし、そのレース中に蹄を痛めるアクシデントがあり休養を余儀なくされた。JCダート、フェブラリーSと大舞台へのエントリー叶わなかった鬱憤をこの復帰戦で晴らしたい。帰厩当初は軽めの調整が続いていたが、2週前から負荷を強め好時計が出始めている。傷はすっかり癒えている様子だ。最終追いでは栗東ポリでオープン馬ミキノバンジョーを追走し、6F76秒7-1F11秒9(一杯)をマーク。ゴール前の激しい追い比べでは闘志を前面に出し、クビ差の先着を果たした。臨戦態勢は整っている。 中山ダート1800mで【3.4.0.2】と、コース相性が光るのがマイネルオベリスク。登録時は賞金順で微妙な位置にいたが、現状では出走が叶いそうだ。レース間隔詰まっているため中間は軽めだったが、最終追いは美浦坂路で4F51秒8(馬なり)と好時計をマークした後、ウッドでも14-14を消化する意欲的な攻め過程。前走勝ちの勢いをキープし、高いレベルで安定している。 ★ダノンカモンやシルクフォーチュンらを制しての快勝でした 【武蔵野S】ナムラタイタンが重賞初制覇 ダノンカモンはまた2着 ★【マーチS】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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