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【毎日杯・最終追い(1)】坂路で51秒台マーク ヒストリカル など

栗東坂路で51秒6という好時計をマークしたヒストリカル。

きさらぎ賞ではワールドエースの2着、ヒストリカルが重賞初制覇へ向け最終追い切りを行った。坂路でトゥリオンファーレ(6歳1600万下)と併せて先着。前半から飛ばしたためラストは時計が掛かったが、全体時計は4F51秒6(強め)と優秀だ。音無師は「見た目の印象は悪かったけど時計は速い。阪神の外回りは合いそうだね」とコメント。前走でマークした上がり3Fは32秒8。阪神の外回りで持ち前の瞬発力を発揮し、賞金を加算しておきたいところだ。 ホープフルSの勝ち馬アドマイヤブルー。京成杯3着後は、ここを目標にたっぷりと間隔をとって調整されてきた。坂路で再三の併せ馬をこなし、最終追いも坂路でスズカキングダム(3歳未勝利)に1馬身の先着を果たした。時計も4F53秒0-1F12秒8(馬なり)と及第点。橋田師は「京成杯は勝ちにいっての3着だし、悲観はしていない。大型馬だが軽い動きをするし、調教の動きも良くなっている」と、デキには満足そう。デビューから一貫して2000mを使われてきたのは、クラシックへ向けた厩舎の期待の表れでもあり、ひと息入れた効果が感じられるここは好勝負必至だ。 新馬戦を持ったまま楽勝したエロイカは、坂路でインヴェストメント(3歳未勝利)との併せ馬を敢行。前半はゆったり入ったものの、追われてからあっという間に僚馬を突き放し、4馬身の先着でフィニッシュを果たした。時計も4F53秒7-1F12秒6(強め)とまずまずで、手綱をとった浜中騎手も「素質はヒケをとらない」と自信を見せる。1勝馬の身だが、デビュー戦からの大きな上積みを持ってすれば、2戦目での重賞制覇があっても驚けない。 ★ハイレベルな一戦で2着のヒストリカル 【きさらぎ賞】ワールドエースが世代のエースへ ★デビュー2連勝を飾ったアドマイヤブルー 【ホープフルS】アドマイヤブルーがデビュー2連勝でオープン勝ち ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【毎日杯】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ! ★2012→2013年度POGの対象となる10年産駒の全頭リストが公開 【お知らせ】次年度POG用10年産駒全頭リストDL開始!
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