【先週のお別れ／ウェディングフジコなど】

[3月14日抹消] スカイノダン（牝6、栗東・大久保龍） 通算成績 24戦4勝 主な実績 10年鷹ケ峰特別（4歳上1000万下、芝1200m）1着 10年鞍馬S（4歳上1600万下、芝1200m）1着 10年北九州記念（GIII、芝1200m）2着 10年福島民友C（OP、芝1200m）2着 10年京阪杯（GIII、芝1200m）4着 11年京洛S（OP、芝1200m）3着 3歳夏に2勝を挙げた後はスランプに陥ったが、4歳夏に2連勝を挙げてオープン入りすると、降級して準オープンの身ながら果敢に挑戦した北九州記念で2着に善戦。正真正銘のオープン馬となった。その後もオープン戦線で活躍したもののオープン勝ちには一歩届かず、登録抹消となった。 [3月14日抹消] エオリアンハープ（牝6、美浦・宗像） 通算成績 29戦5勝 主な実績 09年フローラS（GII、芝2000m）5着 09年鳥屋野特別（3歳上500万下、芝1800m）1着 09年紫苑S（OP、芝2000m）3着 10年調布特別（4歳上1000万下、芝2000m）1着 10年信濃川特別（3歳上1000万下、芝2000m）1着 11年天の川S（3歳上1600万下、芝2000m）1着 11年ターコイズS（OP、芝1600m）3着 12年中山牝馬S（GIII、芝1800m）3着 2歳時は未勝利に終わったものの3歳春に初勝利を挙げると、その後はオークストライアル・フローラSで5着、秋華賞トライアル・紫苑Sで3着など活躍。4、5歳時には3勝を上積みしてオープン入りを果たし、オープン戦線でも上位争いを展開。引退レースとなった中山牝馬Sでも3着に善戦していた。 [3月16日抹消] ビギンマニューバー（セ7、栗東・松永幹） 通算成績 19戦4勝（うち地方1戦1勝） 主な実績 11年神無月S（3歳上1600万下、ダ1400m）1着 2歳秋に初勝利を挙げた後は苦戦が続いたが、4歳春に川崎の指定交流競走で2勝目を挙げると、続く1000万下も連勝。6歳秋には待望の準オープン勝ちを果たし、オープン入りした。オープンクラスでは連続2ケタ着順と苦戦し、登録抹消となった。 [3月17日抹消] ウェディングフジコ（牝8、美浦・戸田） 通算成績 48戦5勝（うち地方6戦0勝） 主な実績 09年パールS（4歳上1600万下、芝1800m）1着 09年ターコイズS（OP、芝1600m）1着 10年TCK女王盃（交流GIII、ダ1800m）2着 10年エンプレス杯（交流GII、ダ2100m）5着 10年中山牝馬S（GIII、芝1800m）2着 10年福島牝馬S（GIII、芝1800m）3着 10年スパーキングレディーC（交流GIII、ダ1600m）3着 10年府中牝馬S（GIII、芝1800m）5着 11年JBCレディスクラシック（交流重賞、ダ1800m）5着 11年クイーン賞（交流GIII、ダ1800m）5着 12年TCK女王盃（交流GIII、ダ1800m）4着 3歳時は勝利を挙げることができず苦戦したが、4歳春に格上挑戦した500万下で待望の初勝利を挙げると、同年秋には2連勝。5歳春に準オープンを制してオープン入りし、その後は芝・ダートを問わずに活躍。5歳暮れのターコイズSでオープン勝ちも果たしている。近走も交流重賞で5、5、4着と安定して上位争いしていたが、高齢を迎えたこともあり繁殖入りすることとなった。 ★格上挑戦のスカイノダンが2着に善戦 【北九州記念】（2010年）メリッサがシンガリ負けからの巻き返しに成功! ★引退レースのエオリアンハープが11番人気の低評価を覆す3着 【中山牝馬S】（2012年）レディアルバローザが逃げ切って変則連覇！ ★8番人気のウェディングフジコが3/4馬身差の2着に食い込む 【中山牝馬Ｓ】（2010年）ニシノブルームーンが差し切り重賞初制覇！

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