【ばんえい競馬トピックス】名馬トモエパワーの引退が決定

【トモエパワーが引退】 ばんえい史上2頭目となる、ばんえい記念3連覇を達成したトモエパワー（牡12）の引退が決定した。 トモエパワーは、スーパーペガサス（03年?06年に4連覇）に次ぐばんえい史上2頭目となるばんえい記念3連覇（07年?09年）を含む重賞5勝を挙げるとともに、ばんえい記念に次ぐ高重量戦で知られる帯広記念（07年）も制するなど、特に高重量戦の大舞台で力を発揮し、ファンからは絶大な人気を博していた。 引退後は種牡馬として余生を過ごすこととなり、ラストランは3月25日（日）の第44回ばんえい記念（BGI）を予定。翌26日（月）には、これまで、ばんえい記念を共に戦ったニシキダイジン、フクイズミとともに引退式を行う予定となっている。 なお、引退式は、26日第7R終了後の15時頃を予定している。 トモエパワーは父マツノコトブキ、母パワーハヤテ（母父タツマキ）という血統で、ここまでの通算成績は267戦32勝（うち重賞5勝）。 西弘美調教師のコメント 「（騎手時代に）この馬で、ばんえい記念を2回獲らせてもらいました。今回引退を決め、悲しいよりは『良かった良かった』という気持ちです。まだ嫁さんが決まっていませんが、早く子供が見てみたいですね。楽しみです」。 ★UMAJINはばんえい競馬を応援しています！ ばんえい競馬特設ページはコチラ ★重賞未勝利のホッカイダイヤが大仕事！ 【ばんえい競馬トピックス】ホクショウダイヤが悲願の重賞初制覇 ★どこまで記録を伸ばすのか！ 【ばんえい競馬トピックス】鈴木恵介騎手が新記録

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