おしらせ
【六甲S】マイネルクラリティが好位から渋太く伸びて初オープン勝ち
25日、阪神競馬場で行われた六甲S(OP、芝1600m)は、柴田大知騎手騎乗で単勝18.3倍の6番人気だったマイネルクラリティ(牡6、栗東・宮本)が、道中は好位を追走して直線で早めに抜け出すと、後続の追撃を渋太く凌ぎ切って快勝。通算10度目の挑戦で待望の初オープン勝ちを飾った。勝ち時計は1分36秒2(稍重)。 レースは、スタートダッシュを決めたオーセロワ(セ6、栗東・安田)が逃げ、その後ろの好位集団は5頭がひと固まりに。人気を集めたトウショウフリーク(牡5、栗東・今野)は、その集団の内々で脚を溜める形となった。 勝負どころの3、4コーナーで好位集団から一歩抜け出したマイネルクラリティが早めに先頭に躍り出ると、直線では好位から抜け出したガンダーラ(牡6、栗東・岩元)、中団から追い込んだゴールスキー(牡5、栗東・池江)が懸命に脚を伸ばす。 最後は3頭の争いとなったが、二枚腰を発揮して粘り込んだマイネルクラリティが先頭ゴールを果たした。半馬身差の2着がゴールスキーで、さらにアタマ差の3着にガンダーラが入線している。 なお武豊騎手、安藤勝騎手に並ぶ、騎乗機会最多連続連対記録を継続中だった岩田騎手が騎乗したトウショウフリークは、直線でスムーズに抜け出せず4着止まり。10騎乗機会連続連対の新記録達成とはならなかった。 配当は単勝1,830円、馬連4,670円、馬単13,200円、3連複26,120円、3連単188,100円。勝ったマイネルクラリティは父グラスワンダー、母マイネアクティース(母父タマモクロス)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★マイネルクラリティが3着に善戦 【米子S】リディルが秋へ向け貴重な賞金加算に成功! ★前走はトーセンレーヴの7着でした 【洛陽S】良血馬トーセンレーヴが力の違いを見せ快勝
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