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【WIN5(3) 阪神11R/六甲S】前走で芝適性見せたトウショウフリークに勝機

ダート戦で強さを見せてきたが、芝適性も十分。良血トウショウフリークの勝機だ。

25日、WIN5対象レースの3鞍目として行われるのが阪神11Rの六甲S(OP、芝1600m)だ。発走時刻は15時20分の予定となっている。 前走が1年半ぶりの芝のレースだったトウショウフリーク。道中から仕掛けて早々と先頭に立つと、ゴール寸前まで粘りを見せトーセンレーヴにクビ差の2着に入った。条件戦4連勝後、みやこSで2着に入るなどダート戦で存在感を示してきたが半姉にスウィープトウショウ。芝でやれる素地は当然あったということだろう。芝戦線への復帰2戦目とあって慣れも見込め、中間の調整も入念そのもので気配面になんら不安はない。ここは勝機到来か。同型の出方が気になるところだが、前走が比較的速いペースを追っての早め先頭とタフな流れを苦にしなかった。今回も問題なく流れに乗れそうだ。 昨年秋に準オープンを勝ったヒットジャポットは再昇級後安定した走りを続けている。前走6着は案外だがやや長い1800m戦で、雨馬場にも泣いたもの。距離短縮の一戦なら巻き返していい。中2週だが中間は併せ馬を2本消化し、上々の伸びを披露。休みなく走っているが一連の好調は維持できている。関西地方は24日の降水確率60%、25日は30%。微妙な線ではあるが、馬場コンディションの回復具合を見ながらWIN5への取捨を決めたいところだ。 2010年後半は条件戦3連勝の後に挑んだマイルCSでも3着。しかしそれ以降は期待されたほどの結果を残せず、ゴールスキーは伸び悩んでいる。ただしキャリア5勝のうち4勝が関西でのレース、同じく5勝のうち4勝がマイルでのもの。条件的にはベストなだけに、ここでの大駆けは頭に入れておきたい。中間はトーセンジョーダンやバーディバーディに併せ馬で先着しており、活気の良さは強調できる。 叩き2戦目だった前走で変わり身を見せたのがラインブラッド。重馬場のなか大外からぐいぐい差を詰めた伸び脚には見るべきものがあり、今回も馬場状態次第では一発あって驚けない。中2週のため中間速い時計は1本のみだが、そこでしっかり負荷をかけられ栗東坂路4F53秒6-1F12秒6(一杯)とまずまずの内容。安定している。 京成杯AH勝ちのあるファイアーフロートは、昨年のこのレース以来1年ぶりの復帰戦。11日から速い時計を出し始め、21日には併せ馬で先着を果たしているがさすがに追い本数そのものが足りない印象。静観が妥当だろう。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新! ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 中山10R/常総S】現級組vs.昇級組 少頭数でも難解な一戦 ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 中京10R/名古屋城S】現級の安定勢力・ダコールが中心 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 中山11R/マーチS】シュナイダー惜敗続きに終止符だ ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 中京11R/高松宮記念】1200m無敗のロードカナロアがここも一気に突破か
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